春の桜の時期に訪問した、大分県竹田市の【岡城跡】という観光スポットです。
本記事は、全3回シリーズの3回目になります。
●【岡城跡】Googleマップ
この日は天気も良く、花見に来ていた人も結構いました。
桜の舞い散る【岡城跡】を散策するのは、本当に気持ち良かったです。
いよいよ【天守閣跡】に到着!
出会った歴史上の人物とは?
前記事の石垣の間を抜け、【天守閣跡】まではもう少し距離がありました。
もう1ランク石垣を登らなければいけません。
石垣の周辺には、なにやらいろいろなものがありました。
興味がありましたので、少し散策してみました。
写真の網目上になっているのは、昔の井戸だそうです。
お城の井戸ですから、抜け道とかあったのかもしれませんね。
先ほどの井戸があった周辺は、【二の丸跡】です。
近くに【地獄谷】という場所もありました。
【地獄】と聞いて温泉を思い浮かべるのは、私が温泉マニアだからですね。
地獄という記載を見て、ASUKAちゃんが湯けむりや熱い池を思い浮かべながら行く姿が想像できるのはなぜ。
まあ…。
期待するものはありませんでした。
傾斜が鋭い方の地獄みたいですね(笑)
見晴らしは最高でしたので、こういう【地獄】もありかなと私は思います。
いや、普通の人は見晴らしを重視するのか。
【二の丸跡】付近で、見晴らしが良いなという場所に有名人がいました。
そうです。
写真でわかりますか?
【荒城の月】で有名な【滝廉太郎】さんです。
【滝廉太郎】さんは【岡城跡】からインスピレーションを受け、【荒城の月】を作曲をしたそうです。
正確には、もう1か所あるみたいですが。
もう1ヶ所インスピレーションを受けたのは【富山城】だとのことです。
【大分県】と【富山県】の距離を越えたインスピレーションですね。l
【荒城の月】は音楽の教科書にも載っていましたので、小学生でも知っていますよね。
いや、中学生でしたっけ。
大分県の他の場所に夜に行くことが少ないので、よくわかりませんが、別府市では夜になると【荒城の月】のメロディがどこからともなく流れてきます。
きっと【滝廉太郎】さんは、【大分県】の誇りなんですね。
【滝廉太郎】さんが作曲に疲れたら、別府の温泉にも来ていたかもしれないと思うと、なんだか不思議ですね。
いよいよ【本丸跡】に到着!
広い敷地内には1つの神社
先ほど出てきた写真の井戸は、説明看板によると【空井戸】と言うのですね。
水が出てないからなのか、この井戸から空が眺められるからなのかよくわかりませんね。
ここだけの話、【本丸跡】に行くまでには結構な階段がありました。
登るのに一生懸命で写真を忘れてしまいました(笑)
帰りも通ったのですが、下りは楽すぎて忘れてしまいました。
【本丸跡】は、見渡す限り広めの敷地で周囲の山々も見渡せました。
【本丸跡】の敷地内には、石の階段か休憩所からの階段で行くことができます。
個人的に休憩所からの階段は、「ちょっと風情がないかな」と思い石段の方からいきました。
広い敷地の奥の方に、真新しい1つの神社がありました。
神社についてかと思ったら、【岡城跡】の歴史についてでした。
白黒の絵を見る限りでは、難航不落の城というのがわかりますね。
【滝廉太郎】さんについても、少し紹介されていました。
【本丸跡】敷地内の端から端まであるいてみました。
周辺は、結構急な崖に囲まれていました。
端から下を見ると、高所恐怖症だった私ではギリギリまで近づけないほどの高さでした。
まさしく天空の城【岡城跡】!
周辺の景色を写真撮影
一応、【心理カウンセラー】でもありますので、高所恐怖症はそれなりにセルフカウンセリングで克服しています。
しかし、切り立った崖のような【岡城跡】の【本丸跡】です。
行けるところまでで立ち止まってしまいました。
大分県の竹田市は熊本県の阿蘇にも近いです。
それで山が多いのか。
足元はギリギリではないので安全だし、良い眺めです。
【本丸跡】咲いていた桜です。
椅子がありますので、そこでお弁当を食べても良さそうです。
崖下が見えるきわどい位置なので、私には無理かな(笑)
一応、写真はデジカメで撮影しています。
カメラを除いているときは、少々ギリギリでも怖くないことがあります。
でも、カメラをおろすとやっぱり怖いですね。
大分県の竹田市は、山もきれいだし湧水もあちこちにあります。
もちろん、私が大好きな温泉も湧いています。
【二酸化炭素泉】があることで有名な【長湯温泉】や【七里田温泉】も近いです。
【本丸跡】でビュースポットを楽しんでいるとき、周辺の景色絵がありました。
山の説明が書かれています。
大分県内の山なんてほとんど知りませんから、勉強になります。
きれいな景色を堪能した後は、お腹が空いていました。
愛車に戻り、家で作ってきたお弁当を食べました。
しっかりと歩きましたので、おいしかったです。
愛車に戻る途中、シイタケ茶のサービスがありました。
シイタケが苦手なのと、ご家族連れの方がお茶をもらっており、スタッフさんが給湯中で忙しそうでしたのでさっさと立ち去りました。(笑)
【岡城跡】訪問は完結!
しかし観光スポット訪問はまだまだ続く!
いかがでしたか。
【岡城跡】シリーズは、本記事で無事完結できました。
これまで、いろいろな観光スポットを訪問して記事にさせていただきました。
主に大分県内ですが、少しづつ県外の観光スポットにも足をのばしています。
随時更新と定期的にリライトをしていきます。
読んでいただけたら幸いです。
なんとなく始めた観光スポット訪問の記事です。
本記事を読んだ皆様が、実際に訪問した気分になっていただけたら嬉しいです。
大分県の魅力を知りつつ、新型コロナウイルスが収束した時に訪問していただけたら嬉しいです。
それでは、本記事「大分県竹田市【岡城跡訪問3】ビュースポットと歴史的有名人」を含む【岡城跡】3部作をお読みいただき、ありがとうございました。
また次回の記事でお会いしましょう。
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