宮崎県は神様に関連する場所が多い、厳かな場所だと思っていたASUKAです。
私の勝手なイメージでした。
宮崎県の皆様本当にすみません。
初っ端からどうした?
謝ったりして。
いや。
冗談としか思えなかったんです。
電車の中に宿泊できるなんて…。
そうなんです。
さんざん車の中で寝泊まりしている私ですが、まさか電車の中に宿泊できる宿があるとは思ってもいませんでした。
そういうわけで、本記事では【日之影温泉駅】について書かせていただきます。
基本情報や、実際に訪問した感想等についても書かせていただきます。
【日之影温泉駅】が気になる方は、本記事を参考に訪問してみませんか。
<スポンサーリンク>
宮崎県【日之影温泉駅】基本情報
最初に【日之影温泉駅】の基本情報について書かせていただきます。
【日之影温泉駅】は、配線となった高千穂鉄道高千穂線の駅と電車を利用した温泉つき宿泊施設です。
建物自体は結構大きめで2階に温泉があります。
1階は駅を思わせる時刻表などがあるスペースだけではなく、地元の食材などを販売しているコーナーもあります。
建物の奥から外へ出ると、そこは電車のホーム跡です。
宿泊用の電車と足湯があります。
【日之影温泉駅】は、温泉が好きな人だけではなく、鉄道が好きな人にもおすすめです。
・住所:〒882-0401 宮崎県西臼杵郡日之影町大字七折3235-5 ・お問合せ:0982-87-2690 ・営業時間: 日帰り入浴 10:00~20:30(21:00閉館) レストラン 11:00~15:00(14:30ラストオーダー) 16:00~20:00(19:30ラストオーダー) チェックイン 15:00~17:00 チェックアウト 10:00 ・定休日 月曜日(祝日の場合は営業) ・入浴料: 大人500円 中学生400円 小学生300円 ・宿泊料: 4名タイプ(洋室)1部屋10000円 2名タイプ(洋室)1部屋6000円 1名タイプ(和室)1部屋3500円 参考資料:日之影温泉駅 |
【日之影温泉駅】は、バスでの移動も可能です。
まずJR日豊本線の延岡駅から、宮崎交通旧道経由高千穂バスセンター行きに乗車します。
そのまま【日之影温泉駅前】までバス旅を楽しんでください。
【日之影温泉駅前】を降りるとすぐです。
バス亭から迷うほどではありませんが、車移動の人もいますので下記に地図を貼り付けておきます。
こちらの地図は、スマホからも見ることができます。
移動中に地図が見たくなった時には、本記事をスクロールしても良いですが、目次欄からの移動が便利です。
用途に合わせてご利用くださいね。
宮崎県【日之影温泉駅】Googleマップ
宮崎県【日之影温泉駅】を訪問!
実際の訪問レポートを紹介
本章では、【日之影温泉駅】の訪問レポートについて書かせていただきます。
日帰り温泉と書いてある通り、宿泊はしていません。
温泉に関する内容ですので、下記に温泉成分について貼り付けています。
【日之影温泉駅】の温泉成分が気になって夜も眠れない人は、じっくりと見ていただけたら幸いです。
〇源泉名:日之影町新温泉 〇泉質:アルカリ性単純温泉(低張性・アルカリ性・低温泉) 〇源泉温度:33.7℃(気温26.5℃) 〇PH:8.7 〇湧出量:113.5L/min 〇適応症:不眠症・うつ状態・筋肉若しくは関節の慢性的な痛み又はこわばり(関節リウマチ・変形性関節症・腰痛症・神経痛・五十肩・打撲・捻挫などの慢性期)運動麻痺における筋肉のこわばり・冷え性・抹消循環障害・胃腸機能の低下(胃がもたれる・腸にガスがたまるなど)軽症高血圧・耐糖能異常(糖尿病)・軽い高コレステロール血症・軽い喘息又は肺気腫・痔の痛み・自律神経不安定症・ストレスによる諸症状・病後回復期・疲労回復・健康増進 〇禁忌症:病気の活動期(熱のあるときなど)・活動性の結核・進行した悪性腫瘍・高度の貧血など身体衰弱の著しい場合・少し動くと息苦しくなるような重い心臓・肺の病気・むくみのあるような重い腎臓の病気・消化管出血・目に見える出血があるとき・慢性病気の急性増悪期 |
正直なところ、【日之影温泉駅】の建物内も撮影したかったですが、人がいたため遠慮させていただきました。
【日之影温泉駅】の全身浴温泉は、内風呂と露天風呂があります。
内風呂は大浴場とバブルバスがあり、露天風呂はややこじんまりとしていますが、五ヶ瀬川を眺めながらの入浴が可能です。
【日之影温泉駅】は、加温と循環ろ過を使用しています。
やや塩素の香りがしますが、今のご時世、新型コロナウイルスの消毒にも使われます。
全身消毒ができる良い機会ですよ。
温泉は、体を温めて癒されればそれで良いと私は思います。
もちろん、温泉に関する知識を持てば持つほど面白くなりますが、まずはホッとすることが第一ですね。
足湯の場所から建物内に入れます。
温泉だけではなく、宮崎県ならではのジビエ料理やチキン南蛮などが食べられるレストランもあります。
お腹が空いた時は、温泉とセットでいかがでしょうか。
宮崎県【日之影温泉駅】の宿!
実物を見ながら散策
【日之影温泉駅】では、日帰り入浴のみでしたので宿泊はしていません。
しかし、電車とは言え動かない宿ですので、どのような雰囲気なのか散策しながら見ることにしました。
【日之影温泉駅】の建物から足湯を通過し電車に沿って歩くと、こじんまりとした建物があります。
電車で宿泊する際の受付場所です。
【日之影温泉駅】の宿泊車両は2両です。
この車両の中に、合わせて6つの部屋があります。
1人部屋もあるので、私のような一人旅が好きな方にもおすすめです。
もちろん、2人以上の部屋もありますよ。
プランに合わせて選んでみるのも、良いかもしれませんね。
そういえば昔、寝台列車で東京に行ったっけ。
なんてふと懐かしくなりました。
【日之影温泉駅】の電車は動きませんが、宿泊すると電車に乗っている夢を見るかもしれませんね。
温泉でポカポカと体を温めて、電車旅の夢を見ながらゆっくり休むなんて、最高の瞬間だと私は思います。
興味のある方は、【日之影温泉駅】を訪問してみませんか。
宮崎県【日之影温泉駅】と【青雲橋】
どちらも近いのでおすすめ!
いかがでしたか。
宮崎県にある【日之影温泉駅】について書かせていただきました。
【日之影温泉駅】は、以前の記事で紹介した【青雲橋】からも近いです。
実は【青雲橋】を訪問した際、近くの温泉を探していたところ見つけたのが【日之影温泉駅】でした。
調べた当初は、普通に鉄道の駅で周辺が温泉地かと思っていました。
まさか駅自体が温泉施設と宿とは思わず、本当にびっくりしました。
公園などに電車が置かれていると、年甲斐もなく乗ってしまう私です。
テンションが上がったのは、言うまでもありません。
次に訪問する際は、宿泊も検討しようと考えています。
それでは、「宮崎県の珍しい日帰り温泉!電車が宿の【日之影温泉駅】」の記事をここまで読んでいただき、本当にありがとうございました。
また次回の記事でお会いしましょう。