宮崎県おすすめの日帰り温泉!【京町観光ホテル】を訪問

京町観光ホテルの内湯
日によってにごり具合が違うのも源泉かけ流しの特徴

大分県に在住しているので、宮崎県は隣の県という認識が強いASUKAです。

それでも、宮崎県から鹿児島県まで行く際は、意外と距離があります。

1日で難しい場合には、最低でも1泊の車中泊を視野に入れています。

フリーライターは、パソコンさえあればどこでも仕事ができますので、本当に自由だなとつくづく思います。

そんな私は温泉が大好きですので、車移動の際は朝・昼・夕の3回は入浴したいと考えています。

本記事で紹介する【京町観光ホテル】は宮崎県で車中泊をし、朝風呂を終えてお昼の温泉を探していた際に訪問した場所です。

実は【京町観光ホテル】は、九州88湯巡りというスタンプラリーの対象施設になっているのですが、まだ訪問したことがありませんでした。

私自身、ホテルの日帰り温泉は時間が午後からだったり、大分県以外は源泉かけ流しが少なかったので敬遠していました。

【京町観光ホテル】も、名前から判断してあまり良い日帰り温泉ではないと思い込んでいました。

それでも訪問したのは、時間的にちょうど良かったからです。

【京町観光ホテル】を訪問して思いました。

名前だけで判断して、どうもすみませんでした。

思わず謝ってしまうほど、良い源泉が湯舟に注がれていました。

そういうわけで、本記事は【京町観光ホテル】について書かせていただきます。

名前の通りホテルですので、宮崎県の旅行を考えている方は、宿泊先として検討してみるのも良いかもしれませんよ。

あくまでも本記事は、日帰り温泉として【京町観光ホテル】について書きます。

【京町観光ホテル】で宿泊の際の料理やお部屋などは、旅行サイトなどでお調べくださいね。

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【京町観光ホテル】日帰り温泉基本情報

京町観光ホテルの入口看板
どこか懐かしさを感じる看板

最初に【京町観光ホテル】で日帰り温泉をする際の基本情報について書かせていただきます。

営業時間だけ見れば、普通の温泉施設と変わりませんが、あくまでもホテルですので繁忙期や宿泊客が多い時には日帰り入浴ができないこともあります。

【京町観光ホテル】を訪問する際には、日帰り温泉が可能かどうか、電話などで事前に確認すると良いですよ。

【京町観光ホテル】に限らず、ホテルや旅館の日帰り温泉は、宿泊者さんが優先です。
もし日帰り温泉ができなくても、腹を立ててはいけません。

・住所:〒889-4151 宮崎県えびの市向江669
・お問合せ:0984-37-1231
・日帰り温泉営業時間:8:00~22:00
・定休日:なし

・料金:
大人 400円
子供(3歳以上)200円
幼児 無料
貸切家族風呂1時間 1200円

・駐車場:あり

・参考資料:京町温泉郷 京町観光ホテル【公式サイト】
2020年12月現在の情報です。
京町観光ホテル敷地内にあるバス停
【京町観光ホテル】は電車やバスでも移動できる

【京町観光ホテル】へは、Hさんに乗って行きました。

出だしで車中泊したって書いてますやん(笑)

あ…。
忘れてた。

私が言いたかったのは、車移動以外でもJRやバスで移動することが可能だということです。

ただし、JRやバスの場合、時間によっては待たされることもありますので、事前にきちんと調べておくことをおすすめします。

ちなみにバスは宮崎交通の京町待合所バス停から徒歩約4分。

JRは吉都線の京町温泉駅から徒歩約9分です。

車の場合は、九州自動車道えびのICから国道268号線を経由して約6分です。

車やGoogleのナビがあれば、セットしておくとわかりやすいです。

なんやかんやで、【京町観光ホテル】行き方を説明するASUKAちゃんでした。

下記に【京町観光ホテル】のGoogleマップを貼り付けています。

こちらは、本記事の目次欄から移動できます。

スマホからも見ることができますので、地図が必要になった際にご利用いただけたら幸いです。

【京町観光ホテル】Googleマップ

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【京町観光ホテル】泉質情報

京町観光ホテル露天風呂
やや濁りがある【京町観光ホテル】この日の泉質

実は私が【京町観光ホテル】があるえびの市を訪問したのは、本記事が初めてではありません。

以前、宮崎県思い出の温泉地を書いた記事で、【あきしげゆ】と【白鳥温泉】を訪問させていただきました。

宮崎県のえびの市は、鹿児島県との県境も近いこともあり、結構な数の温泉地や日帰り温泉があります。

その中でも、泉質的に私の中で上位にランクインすると言っても過言ではないのが、【京町観光ホテル】です。

【京町観光ホテル】の泉質は下記の通りです。

〇源泉名:彩光の湯

〇泉質:ナトリウムー炭酸水素塩・硫酸塩泉(低張性・中性・高温泉)

〇源泉温度:56.4℃(気温24℃)

〇PH:6.8

〇適応症:神経痛・筋肉痛・関節痛・五十肩・運動麻痺・関節のこわばり・うちみ・くじき・慢性消化器病・痔疾・冷え症・病後回復期・疲労回復・健康増進・きりきず・やけど・慢性皮膚病・動脈硬化症

〇禁忌症:急性疾患(特に熱のある場合)・活動性の結核・進行した悪性腫瘍・重い心臓病・呼吸不全・腎不全・出血性疾患・高度の貧血・その他一般に病勢進行中の疾患

〇成分総量:1.421g/kg
参考委資料:温泉成分分析書より

正直な話、温泉成分分析書を見ても、なんのこっちゃという方も多いです。

【京町観光ホテル】で私が特に気になったのは、独特のにごりです。

温泉成分分析書によると、硫黄の香りがあると書かれていましたが、無色という内容でした。

温泉成分に硫酸塩泉が含まれている時によくあるのですが、日によって硫黄成分によるにごりが出ることがあります。

炭酸水素塩泉成分も含まれていますので、泉質名には出ていませんが、カルシウムのにごりかもしれません。

ということは、【京町観光ホテル】で珍しい日に訪問したのかなと思うと、かなりワクワクしてしまいました。
しかも誰も入浴していませんでしたので、しっかりと温泉と向き合いました。

温泉を湯舟に注いでいる場所で、楽しそうに手を入れるASUKAちゃんの姿が見えたような…。
良い子は真似をしてはいけません。

【京町観光ホテル】日帰り温泉訪問レポート

京町観光ホテル建物外観
ホテルと言うよりは旅館の雰囲気がある

本章では【京町観光ホテル】の日帰り温泉訪問レポートについて書かせていただきます。

訪問レポートと言っても、日帰り温泉ですので、フロントでお金を払って受付をするだけです。

温泉の泉質に関する内容は、前章の通りです。

泉質だけではなんなので、【京町観光ホテル】の浴室内のことを少し書かせていただきます。

【京町観光ホテル】の大浴場には、3つの温度に分かれた内風呂と、露天の庭園風呂がありました。

源泉温度の都合で加水はあるものの、源泉が湯舟に注がれています。

特に温度が違う内風呂は、ぬるめが好きな私にちょうど良い場所がありましたので、のんびりと入浴できました。

また、貸切家族風呂もありますので、大浴場が苦手と言う方におすすめです。

京町観光ホテル出入口の玄関
提灯に書かれた文字に味がある

私自身は、結構長めに入浴したつもりでした。

しかし、他の方に比べると早めだったようです。

九州88湯巡りのノルマがあるのかと聞かれましたが、そんなものはありません。

確かに以前は数を稼ぐ温泉巡りをしていましたが、今では1湯1湯じっくりと向き合いながら入浴することが多いです。

一応、専門家として言わせていただくと、温泉入浴は休憩しつつ15分くらいが良いとされています。

そのあたりも、また別記事で詳しく書かせていただきますね。

宮崎県の日帰り温泉訪問は事前チェック!
源泉かけ流しの場所も多い

いかがでしたか。

宮崎県えびの市にあるおすすめの日帰り温泉、【京町観光ホテル】について書かせていただきました。

宮崎県の日帰り温泉を訪問して思いますが、行きあたりばったりではなかなか良い温泉に巡り合いません。

きちんと日帰り温泉の下調べをして、訪問することをおすすめします。

時に宮崎県は、九州で唯一の含ヨウ素泉がある場所です。

そして、療養泉10種類がすべてあります。

しかし残念なことに、温泉がないエリアもあります。

宮崎県を訪問の際には、どこにどんな日帰り温泉があるのかを確認し、宝探しのように訪問することをおすすめします。

本記事が、【京町観光ホテル】や宮崎県の日帰り温泉を訪問するキッカケになれば嬉しいです。

それでは月並みな挨拶ではありますが、本記事をここまで読んでいただき、本当にありがとうございます。

また次回の記事でお会いしましょう。

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京町観光ホテルの内湯
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