福岡県の北九州市出身ASUKAです。
成人してからは福岡市内に引っ越し、約20年くらい住んでいました。
現在は、大分県別府市に在住しています。
大分県にはあまり思い出がないかなと思っていましたが、よくよく考えてみると意外とありました。
九州の思い出関連の記事は一段落しましたので、本記事は番外編ということで書かせていただきます。
また、現在進行形の大分県情報は、旅行記録記事で紹介しています。
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大分県の一番の思い出!
家族で旅行した別府温泉
小学生の頃、夏休みになると必ず大分県の別府に家族旅行へ来ていました。
臼杵石仏の記事でも少し触れさせていただきましたが、父が趣味で習っていた手品の先生がラクテンチでマジックショーをしていたことも理由の1つです。
母方の家系が大分出身という事もあり、多かれ少なかれご縁がありました。
当時、【別府温泉】で宿泊していた場所は白雲山荘というホテルでした。
現在は、老人介護施設になっている場所です。
スギノイパレスがすぐ近くにあり、夢の大温泉や花の大温泉という大きな大浴場があったのを覚えています。
当時、コーヒー豆を使用したコーヒーかけ風呂なんて言うのもありましたね。
出た後に入る湯船からは、コーヒーの香りが漂いました。
懐かしいな。
個人的に、夢の大温泉が大好きでした。
花の大温泉は、今思い返すともう一度入ってみたい雰囲気があります。
今のスギノイパレスは棚湯になっているため、面影は全くありませんね。
【別府温泉】と言うと、別府全体と別府八湯の1つの両方の意味があるからややこしいですよね。
今、説明しているのは、別府八湯の中の【観海寺温泉】についてです。
当時、住んでいた北九州市から、父が運転する車で大分県に行ってました。
【別府温泉】に向かう途中に宇佐神宮がありました。
時々、寄っていた覚えがあります。
小学生の頃に大好きだった絵本が、うさ太郎という名前でうさ八幡という神様にお祈りをするシーンがありました。
普通に考えてみればわかりますが、宇佐神宮と全く関係はありません。
当時の私は、なぜか同じものだと思っていました(笑)
大分県移住を決めた!
理由は湯量豊富な【別府温泉】との再会
人生のきっけかけは、本当にちょっとした一言だなと思わずにはいられません。
私が別府市に移住を決めたのは、職場の同僚の一言がきっかけでした。
当時、私は40代にさしかかったばかりで、イタリアンレストランのスタッフとして働いていました。
もともと私は20代の頃から料理が好きで、飲食業の厨房を転々としていました。
まかないがついて給与ももらえるので、当時の私は職場の料理にあきたら次のお店にいくという感じでした。
30代頃に飲食業で働くのが嫌になり、セールスレディや介護用具販売といった仕事をしました。
セラピストや介護ヘルパーなどいろいろな職業を転々とし、いつの間にかこらえ性のない人間と言われるようになっていました。
働きたい職場に面接に行っても、経歴を見てだけで採用されることはなく、仕事がない状態が続きました。
仕方がないので、飲食業に復帰することにしました。
しかし、40代に差し掛かる頃、飲食業も落とされるという経験をしました。
年齢的なものが引っ掛かったようです。
それでも、なんとかイタリアンレストランに長時間パートとして入社しました。
入社して、頑張ってはいたものの、正社員になれるのは若い人材ばかりで私の労働時間はどんどん短くなっていました。
日々、やり切れないストレスがたまっていた私に同僚が言いました。
「旅行でも行って来たら?」
同僚の一言をきっかけに、私は大分県の別府市を一人旅で訪問しました。
数十年ぶりの別府市との再会でした。
別府旅行をきっかけに、私の温泉巡りが始まりました。
まさかこの時は、自分が温泉の専門家になって、フリーライターとして生活しているなんて夢にも思っていませんでした。
人生は長い旅人のようなものと言った人がいたよね。
今は車移動だけど、電車やバスも楽しいことが多いからたまには利用してみたら?
そうですね。
今は車中泊をメインに考えています。
電車やバスについて考えていませんが、全国行脚が一段落ついたら、またのんびりと行くのももいいかもしれませんね。
大分県で当時は写真のみの場所!
ライターとして興味があるものも
温泉の場合、共同浴場と呼ばれる地域のお風呂が、老朽化により取り壊されることはよくあります。
しかし、歴史的建造物の場合は保存されていることも多く、何百年前のものなどが残されていたりします。
熊野磨崖仏は、私が小学生の頃に見た写真から、行きたいと思った場所です。
温泉巡りをしていた当時、温泉以外は目に入っていませんでした。
最近では、車を運転してあちこちに行く機会が増えました。
観光スポットを記事にすることも多くなりましたので、神社や仏閣にも興味がわいてきました。
福岡にいたころ、篠栗八十八ヶ所巡りをしたことがあります。
京都や奈良の寺社巡りが好きで、職場を退職した後に訪問した時期もあります。
そういった意味で、最終的にフリーライターとして現在に至っているのは、私にとって良かったと言えます。
大分県はPRしたい場所がたくさん!
温泉以外に歴史的なものも
いかがでしたか。
おんせん県の別名があるほど、大分県には温泉が多いです。
特に私の在住する別府市は、日本でも有数の温泉地の1つです。
そのため、ついつい温泉をメインに記事を作成しそうになってしまいます。
しかし、大分県の魅力はそれだけではありません。
知る人ぞ知るという場所も多々あります。
観光スポットもたくさんあります。
私自身、福岡県出身という事もあり、大分県は知らないことばかりです。
知らないからこそ、今のお膝元でもある大分県のことを知り、発信していけたら良いなと思います。
それでは、「九州地方大分県を語る! 意外とあった旅行の思い出」の記事をここまで読んでいただき、ありがとうございました。
また次回の記事でお会いしましょう。
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