大分県別府八湯巡りに必要なこと3つを温泉の専門家が説明

新型コロナウイルスで自粛した分、温泉巡りしたいと言う人もいますよね。


私は温泉の専門家として大分県内だけではなく、各県の温泉地を訪問することもあります。

しかし、原点はやはり在住していることもあり大分県別府市です。

温泉資格でもある温泉シニアマイスターも【別府八湯温泉道】の名人を達成した者という条件があります。

【別府八湯温泉道】については後ほど説明させていただきますが、大分県別府市とはどのような場所なのでしょうか。

大分県はおんせん県の別名があるくらい温泉の数が全国でも一番多く、別府市至っては世界で2番目の湧出量を誇っています。

世界一はアメリカのイエローストーン国立公園ですが、人が入浴できるようになっていません。

そう言った意味で大分県別府市の湧出量は、世界一と言っても過言ではありません。

湧出量87360L/min
源泉数に至っては、2291個もあります。


私自身も別府市に移住してからわかりましたが、あちらこちらで排水として源泉を垂れ流している所も多く、突然住宅街に湯けむりが立ち昇っているのが見えたりと、温泉好きにはたまらない環境になっています。

別府市内には山と海と川があり、いろいろなものをぎゅっとまとめた場所という雰囲気が漂います。

別府八湯と呼ばれる8つの温泉地があるのも別府市の特徴です。

別府温泉
浜脇温泉
観海寺温泉
堀田温泉
明礬温泉
鉄輪温泉
柴石温泉
亀川温泉

このように、縦に並べたという事は、近いうちに別府八湯について、それぞれの記事を書こうとしているのではないかと思われた方。

はい。正解です。(笑)

ぼちぼちと別府八湯について、書かせていただきたいと思っています。

さて、【別府八湯温泉道】名人という言葉が出てきました。

【別府八湯温泉道】については、次章で説明させていただきます。

大分県別府市の温泉巡りに必要なことその1.
【別府八湯温泉道】の名人を目指す

名人になるためには避けて通れない共同浴場

別府八湯温泉道とは、一言で言えばスタンプラリーです。

ただし、普通のスタンプラリーではありません。

別府市内にある88ヶ所の温泉施設を巡るスタンプラリーです。

初級ハンカチ2湯
初段・2段白タオル初段8湯・2段16湯
3段・4段緑タオル3段24湯・4段32湯
5段・6段

赤タオル
5段40湯・6段48湯
7段・8段・9段・10段青タオル7段56湯・8段64湯・9段72湯・10段80湯。
名人金刺繍入り黒タオル
名人88湯
特殊名人名人11回ごと最高位名人88回の泉聖
それぞれ認定料がいります。

必要なスタンプ数は上記の通りで、初級のみJR別府駅の観光案内所で申請することができます。

初段以降は、別府市役所の観光課で申請します。

それぞれの段は申請料として600円が必要です。

また、7段以上になると1度だけですがホテルや旅館などに無料や割引で入浴できる【別八湯温泉道高段者優遇入湯無料/半額券】がもらえます。

初めて巡る際には、初級から順番に申請していく人も多いですが、7段以上で一度申請をして名人を目指す人や88湯を巡って名人申請のみを行う人もいます。

複数回名人になると、名人申請のみでタオルと「別府八湯温泉道高段者優遇入湯無料/半額券」をもらえますので、私もそのように申請しています。

申請料は各段申請の場合は600円ですが、名人のみの場合は2000円になります。

2000円は高いと思われるかもしれませんが【別府八湯温泉道高段者優遇入湯無料/半額券】は、総額1万円以上の入浴が可能です。
(【別府八湯温泉道高段者優遇入湯無料/半額券】の有効期限は1年間)

複数回名人は

・11回永世名人
・22回名誉名人
・33回永世名誉名人
・44回王位名人
・55回永世王位名人
・66回泉王名人
・77回永世泉王名人
・88回泉聖
長い道のりです。

があり、それぞれ申請料が2500円になります。

タオルも通常の名人タオルと違うデザインのものがもらえます。

私は永世名人になっていますので、紫のタオルで銀色の刺繍が入っています。

名人以上になると、希望者は鉄輪温泉にある【ひょうたん温泉】の温泉殿堂に写真が掲載されます。
それを目標に名人を目指す人もいます。

大分県別府市の温泉巡りに必要なことその2.
別府市内の地図が入った【温泉本】などを持っておく

どこにあるの?という温泉も地図があれば大丈夫!

最近ではGoogleナビのおかげで、私自身、道に迷うことが少なくなりました。

地図を見るのが苦手ですので、右や左と音声で教えてくれるナビはありがたいです。

しかし、いくらナビが機能が良くなっているとは言え、目的地の名前がわからないと行くに行けませんよね。

そこでおすすめなのが【温泉本】です。

【温泉本】は、別府温泉道のバイブルとも言うべき本で、入浴割引券や半額券などもついていてお得です。

前章で紹介した【別府八湯温泉道】を始めたばかりの人におすすめです。

別府市内の本屋さんやコンビニエンスストアで販売されています。

また、期間限定で旅行雑誌などが、ホテルや旅館の割引券を付録でつけていることがあります。

温泉巡りをする前に、本屋さんでチェックしておくのも1つの方法です。

大分県別府市の温泉巡りに必要なことその3.
自分の体調をしっかりと管理し温泉と向き合う

いろいろな泉質があるから自分のペースで巡ろう!

私自身、【別府八湯温泉道】で20回以上名人になっています。

始めた当初、硫黄泉巡りをし過ぎて湯あたりをしたことがあります。

【別府八湯温泉道】はたくさん温泉を巡るものだという思いから、ついついはしご湯をしてしまいました。

別府八湯温泉祭りでは、別府フロマラソンという数日間で温泉施設を巡るスタンプラリーに参加したこともあります。

1日で最高41湯巡ったのは、後にも先にもあの時だけです。

さんざん巡っておいて言うのもなんですが。

【別府八湯温泉道】は、時間をかけて1湯1湯の違いを楽しみながら入浴した方が良いです。

スタンプラリーというシステム上、ただスタンプが欲しいだけで温泉巡りをする人も多いです。

かつての私もそうでした。

しかし、1つ1つの別府の温泉と向き合いだした時、泉質の違いはもちろん、そこで生活する人たちの姿が見えてくるようになりました。

現在の私は【別府八湯温泉道】をはしご湯としてはほとんど巡らず、対象施設に訪問する機会があればスタンプを押すようにしています。

大分県の別府八湯はそれぞれが個性的で魅力がある!

別府に住んでいると、どこの温泉が一番良かったかと聞かれることがあります。

私にとって一番答えにくい質問です。

個人的には【かまど地獄3丁目の湯】や【みかえり温泉】などは大好きです。

【ゆの香】や【清海荘】と言った、ホテルや旅館系の温泉も大好きです。

もちろん、地域に密着した共同浴場も大好きですので甲乙がつけがたいです。

こちらの温泉記事で、少しづつ紹介させていただけたらと思っています。

数が多いので、なかなか大変です(笑)

ぼちぼちと書いていくとします。

それでは改めまして。

【温泉記事】を読んでいただき、本当にありがとうございます。

また次回の記事でお会いしましょう!

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