
人生の良い事と悪い事を考えてみると、どちらも同じくらいかなと感じることも多いASUKAです。
基本的に温泉巡りがメインで旅行することも多いのですが、観光スポットを訪問することもあります。
特に温泉地の近くにある観光スポットは、すぐに行けるのでセットにすることも多いです。
本記事で紹介させていただく【香山昇龍大観音】は、福岡県にある原鶴温泉からも近い観光スポットです。
原鶴温泉は、ASUKAちゃんのお気に入り日帰り温泉旅館がある場所だから、よく訪問してるよね。
そうなんですよ。
以前、記事で紹介したこともありますね。
原鶴温泉の記事の中で紹介した、【ビューホテル平成】から、さらに上に登った場所に【香山昇龍大観音】があります。
駐車場も広く、到着すると心地の良い音楽が周辺に流れています。
開運招福以前に、【癒し】の場所としても最適です。
本記事では、【香山昇龍大観音】を訪問した際の体験レポートを書かせていただきます。
実際に訪問している気分で読んでも良いですし、福岡県の旅行先の候補にしていただけたら嬉しいです。
【香山昇龍大観音】基本情報

最初に【香山昇龍大観音】の基本情報について書かせていただきます。
目次からGoogleマップに移動できるようになっていますので、地図が必要な時などにご利用ください。
| ・住所:〒838-1521 福岡県朝倉市杷木志波871-4 ・お問合せ: 0946-63-3031 ・参拝時間:9:00 ~17:00 ・参拝料:お賽銭 ・駐車場:あり |

観光スポットの場合、参拝料などを入口で支払う場所も多いですが、【香山昇龍大観音】はロウソクと線香を購入する代金のみで参拝できます。
お賽銭と変わらない料金なので、基本情報では詳しく記載していません。
【香山昇龍大観音】Googleマップ
【香山昇龍大観音】を参拝!
開運招福しそうな雰囲気が漂う

【香山昇龍大観音】はかなり大きな像なので、原鶴温泉からもその姿を見ることができます。
駐車場も広く、ちょっとしたお土産物屋さんなどもあります。
入口は看板がありますので、わかりやすいです。

ロウソクと線香が、セットで販売されています。
それを購入し、所定の場所に立てます。

線香は太目で、燃えていくにしたがって観音様の姿が浮かびます。
昔、おばあちゃんの家で使っていた線香なので、懐かしい気がしました。

入場後は、参拝ルートとして巨大な【香山昇龍大観音】の周辺を歩けるようになっています。
大きめの仏像は単色のものが多いですが、【香山昇龍大観音】はカラフルできれいです。

【香山昇龍大観音】の周辺には、いろいろな仏像が祀られています。
十二支霊場では、それぞれの干支にちなんだ御守本尊が8体です。
千手観音菩薩は、私の干支でもあるねずみ年です。

仏像によっては、2つの干支の御守本尊の場合もあります。
うし年ととら年生まれの方は、虚空蔵菩薩です。

うさぎ年生まれの方の御守本尊は、文殊菩薩です。
「三人寄れば文殊の知恵」で知られる文殊菩薩です。
そういえば、「三人寄れば文殊の知恵」は、どこかで聞いた気がする。

私のお父さんが、へび年です。
普賢菩薩が御守本尊になるんですね。
普賢と聞くと、長崎県の普賢岳を起源とする温泉を思い出します。

うま年の御守本尊は勢至菩薩です。
勢至菩薩はあまり聞いたことがなかったので、調べてみたところ、阿弥陀三尊の脇侍としてということが多いとのことです。
単独ではほとんど出てこない仏像です。

大日如来は、有名な仏像ですね。
ひつじ年とさる年の御守本尊です。

とり年生まれの方は、不動明王が御守本尊です。
不動明王と聞くと、思い出す場所があります。
そういえば、あそこには大日如来もいらっしゃいましたね。

十二霊場の御守本尊の最後は、阿弥陀如来です。
いぬ年といのしし年の御守本尊です。
あみだくじは、阿弥陀如来の後光に似ているからだという話もあります。

十二支霊場のすぐ隣にあるのが修行僧の像です。
軽く持ち上がれば、本日は安泰とのことです。

【香山昇龍大観音】のちょうど右側あたりに、灯篭が並んでいました。
ずらっと並んでいる光景は、かなりの圧巻です。

仏像が多く祀られていますので、お寺の雰囲気が漂う場所もあります。
夕方にお寺の鐘が鳴るのは、今も昔も変わりません。

周辺を歩いていると、【香山昇龍大観音】だけではなく、いろいろな仏像が祀られています。
もう少しで1周するという場所に、カラフルな仏像がありました。

ぼけ封じ観世音菩薩は、温泉地などでも見かけたことがあります。
年齢を重ねれば仕方のない事かもしれませんが、楽しい記憶や大切なことはずっと忘れたくないですね。
【香山昇龍大観音】の敷地内を散策!
見渡せる原鶴温泉周辺の景色

【香山昇龍大観音】周辺を2周すると、開運招福効果が高まるとされています。
言うまでもなく、もう1周したASUKAです。
ちゃっかりしてるね(笑)

【香山昇龍大観音】の敷地内には、ミニチュア版にも見える【昇龍修学観世音菩薩】がありました。
開運招福のパワースポットというだけあって、どの仏像もきらびやかで見るだけで良いことが起こりそうです。

駐車場からも近い売店の奥に、気になる看板があったので行ってみました。
やや昔風のガチャガチャも気になります。

某テレビ番組で、高額な価値がついた手の置物が展示されていました。
椅子として使用できるそうですが、高価なものなので座るのにも勇気がいりそうですね。
ちなみに展示のみで、触ったり座ったりはできません。

どこか懐かしい、こじんまりとした売店がありました。
平日だったせいか、お客様もほとんどいませんでした。

【昇龍修学観世音菩薩】から売店に向かう途中あたりに、展望台の入口がありました。
腹鶴温泉周辺を見渡せるビュースポットです。

原鶴温泉は、湯けむりが立ち昇る場所ではありませんので、どの辺りがどうということはわかりませんが、周辺がのどかな光景だということはわかります。
この日は天気が良かったので、周辺の山々もきれいに見えました。

展望台に向かう途中に、小さな滝があります。
この滝は池に流れ込んでおり、魚が泳いでいました。

池の中では、鯉がゆったりと泳いでいました。
仏像と同じく、カラフルな色をしていました。

魚のエサも販売されていましたので、購入してみました。
100円で結構な量が入っています。

それまでのんびりと泳いでいた鯉ですが、エサがあるのを知ると一気に集まって来ました。
体の大きな鯉がエサをたくさん食べていました。
場所を変えつつ、小さい鯉にもエサを与えました。

駐車場の近くに、1000円の自働販売機がありました。
何が出るかはわからないそうです。
参拝が終わったら、運試しにやってみるのも良いかもしれませんよ。
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【香山昇龍大観音】は本当にパワースポット!
漂う雰囲気だけで良いことが起きそう
いかがでしたか。
【香山昇龍大観音】の訪問体験レポートについて書かせていただきました。
もともと【香山昇龍大観音】は、パンフレットの写真であることを知り、なんとなく訪問してみました。
訪問してみてわかったのは、写真では伝わらない独特の雰囲気が漂っているということです。
行ってみた瞬間に、パワースポットだと実感できました。
これは私がそう感じただけなので、他の人がどうかはわかりませんが、行ってみる価値がある場所だと思います。
福岡県の旅行や原鶴温泉を訪問予定の方は、観光ルートの1つに加えてみるのも良いのではないでしょうか。
参考にしていただけたら幸です。
それでは、「福岡県原鶴温泉からも近い【香山昇龍大観音】!開運招福のパワースポット」の記事をここまで読んでいただき、本当にありがとうございました。
また次回の記事でお会いしましょう。


