美肌で名高い嬉野温泉を堪能!日帰り施設【百年の湯】

嬉野温泉湯けむり公園入口と百年の湯
【百年の湯】と湯けむり公園

以前住んでいた共同浴場つき鉄筋アパートでは、毎日、源泉かけ流し美人美肌の湯に入浴していたASUKAです。

トロトロ感のある美人美肌の湯は、私が大好きな泉質の1つです。

美人美肌の湯と言うと、アルカリ性系でナトリウムー炭酸水素塩泉が有名ですね。

はい。
個人的には、それに塩化物泉成分が含まれていれば最強美人美肌の湯と言っても過言ではありません。

実は九州の佐賀県には、日本三大美肌の湯の1つにも選ばれている嬉野温泉という温泉地があります。

そこに湧く温泉は、私が大好きなトロトロ感がたまらないナトリウムー炭酸水素・塩化物泉です。

本記事では、嬉野温泉を訪問した際に日帰り入浴した【百年の湯】とそこに隣接していた湯けむり公園について書かせていただきます。

温泉が大好きで佐賀県に遠征したいという人はもちろん、ゆったりと地元の温泉を堪能したいという方も、本記事を参考にしていただけたら幸いです。

美肌で名高い嬉野温泉【百年の湯】基本情報

嬉野温泉百年の湯駐車場入り口
看板にある温泉水を使用した湯豆腐は嬉野名物

最初に、嬉野温泉にある【百年の湯】の基本情報を書かせていただきます。

訪問した際の時間の都合で、残念ながら湯豆腐は食べられませんでした。

癒し処にも行けませんでしたが、訪問時に利用される方も入らっしゃるかもしれませんので記載しています。

定休日はホームページから確認できますので、事前に御確認くださいね。

・住所:〒843-0301 佐賀県嬉野市嬉野町大字下宿乙2202-8
・お問い合わせ:0954-20-2525
・休館日:ホームページに提示

・営業時間:
大浴場
9:00~22:00(受付終了21:30)
家族湯
9:00~21:00

お食事処
11:30~20:00(LO19:30)
平日14:00~16:30クローズ
土日祝日20:00LO
9:00~22:00(受付終了21:30)

癒し処
12:00~22:00(受付終了21:00)

広間休憩処(無料)
9:00~17:00

個室休憩処(有料)
9:00~22:00


・料金:
入浴料
大人 平日570円 土日祝日670円
小人(3才~小学生) 平日260円 土日祝日310円

家族湯(50分)
琥珀の湯 1室2800円+入浴料
露天の湯 1室2300円+入浴料
ひのきの湯 1室2300円+入浴料
しらさぎの湯 1室1600円+入浴料
藤の湯 1室1600円+入浴料

癒し処
もみほぐしメニュー
10分 1100円
20分 2200円
40分 3300円

個室休憩処(有料)
1室(2時間)2200円
延長1時間ごと1100円


・参考資料:嬉野源泉 百年の湯
2021年1月現在の情報です。

嬉野温泉百年の湯の看板
【百年の湯】の手書き風の看板が情緒を感じる

下記に【百年の湯】の地図を貼り付けています。

こちらの地図は、スマホからも見ることができます。

地図を見る際には、本記事の目次欄からの移動が便利です。

ご使用の用途に合わせて、お好きなようにご利用くださいね。

美肌で名高い嬉野温泉【百年の湯】Googleマップ

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美肌が嬉しい嬉野温泉の源泉かけ流し!
【百年の湯】を堪能!

佐賀県嬉野温温泉内の温泉マークがついた建物
温泉マークがある【百年の湯】の建物

本章では、最初に【百年の湯】の温泉の泉質について表記しています。

こちらは、目次欄からのアクセスですぐに見ることができます。

用途に合わせてご利用くださいね。

私も嬉野温泉は大好きだから、これは嬉しいかも(笑)

ちなみに嬉野温泉は、神功皇后が傷ついた鶴が傷を癒して飛び立つ際に「あなうれし」と言ったのが名前の由来です。
塩化物泉や炭酸水素塩泉には、効能できりきずなどの効果が期待できますので、なるほどという感じですね。

ASUKAちゃん。
そこは無理に専門的な事入れない方が、良い話で終わる気がするけど(笑)

美肌が嬉しい嬉野温泉【百年の湯】泉質紹介

〇源泉名:嬉野温泉 元湯第2源泉

〇泉質:ナトリウムー炭酸水素塩泉・塩化物泉
(低張性・弱アルカリ性・高温泉)

〇源泉温度:97.0℃
〇PH:7.9
〇湧出量:337L/min
〇成分総量(ガス性のものを除く):2064mg/kg

〇効能:
・適応症:きりきず・やけど・慢性皮膚病・慢性婦人病・神経痛・関節痛・筋肉痛・五十肩・運動麻痺・関節のこわばり・打ち身・くじき・慢性消化器病・冷え性・病後回復期・健康増進
・禁忌症:急性疾患(特に熱のある場合)・活動性の結核・進行した悪性腫瘍・重い心臓病・呼吸不全・腎不全・出血性疾患・高度の貧血・その他一般に病勢進行中の疾患
温泉成分分析書より

美肌が嬉しい【百年の湯】訪問レポート

嬉野温泉百年の湯の玄関
入口にも美人美肌の湯という表記がある

それでは、【百年の湯】の訪問レポートについて書かせていただきます。

通常の温泉施設と同じで入浴料金を支払い、浴室へと移動します。

嬉野温泉百年の湯の湯舟
湯気で曇るほど勢いよく注がれている

【百年の湯】の浴室は内湯のみのシンプルな造りです。

かなり広めの大きな浴槽が3つに区切られています。

源泉部分から順番に、区切られた部分の温度が下がっていく仕組みです。

ぬるめの温泉が好きな私は、源泉から離れた場所でのんびりと入浴しました。

嬉野温泉百年の湯の内湯全景
シャワーも源泉が使用されている

【百年の湯】の湯舟はもちろんですが、シャワーも源泉です。

体にかけた瞬間に、トロッとした感触がありました。

また、シャンプーやコンディショナーも、私が大好きなシリーズを使用していますので大満足です。

専門家的に言うと源泉自体が石鹸のようなものなので、かけ湯のみでも十分なのですが、やっぱり好きなシャンプーとコンディショナーは使ってしまいます。

個人的な感想ですが、入浴後は塩化物泉の成分で、ポカポカとした感触と保湿感が残りました。

入浴中はトロトロで浴後はポカポカでしっとりなんて、本当に間違いのない美人美肌の湯です。

入浴感は個人によって変わります。
あくまでもASUKAちゃんの感想ですが、嬉野温泉に入浴した人は、ほとんどがトロトロ感を感じます。

美肌で名高い嬉野温泉湯けむり公園へ!
【百年の湯】から散策

嬉野温泉百年の湯の建物と駐車場入口を含む全景
【百年の湯】には家族風呂もある

【百年の湯】で日本三大美肌の湯を堪能した後は、周辺散策がおすすめです。

実は私が嬉野温泉を訪問するのは、本記事が初めてではありません。

思い出の記事でも書きましたが、20代のころから何度か来たことがあります。

嬉野温泉湯けむり公園の看板
【百年の湯】の建物に沿って歩くと湯けむり公園

【百年の湯】の建物は、大通りの面しています。

建物に沿うように歩いて行くと、湯けむり広場に到着します。

湯けむり広場は、2011年に完成しています。

嬉野温泉湯けむり公園の湯雨竹とミニ湯畑
湯雨竹と湯畑のミニ版がある

大分県別府市在住なのと温泉シニアマイスターだということで、湯雨竹とは全く無縁ではありません。

温泉シニアマイスターになるための論文を審査してくれた先生が、湯雨竹を開発しました。

赤穂の塩田からヒントを得たそうです。

お湯が流れる湯雨竹とミニ湯畑
湯雨竹は温泉を適温に冷ます装置

湯雨竹と湯畑のミニ版は、熱い源泉を加水なしで冷ますための装置です。

大きな湯畑は、恋の病以外に聞くという草津温泉にあるものが有名ですね。

湯雨竹は、大分県別府市の鉄輪温泉へ行くとよく見かけます。

嬉野温泉・鉄輪温泉ともに源泉温度が高いです。
触らないことが一番です。
調査などで源泉に触る際には、十分注意しましょう!

源泉の看板には、熱湯注意と書かれています!
注意しながら触って良いわけではありませんよ。

美肌の湯嬉野温泉を散策!
足湯と名物の湯豆腐も忘れずに

いかがでしたか。

嬉野温泉にある【百年の湯】の基本情報や訪問レポートと、湯けむり公園について書かせていただきました。

嬉野温泉の魅力は、温泉と湯けむり広場だけではありません。

温泉街を歩けば足湯もありますし、トロトロに溶けた名物の湯豆腐もあります。

また、西洋風の共同浴場や滝がある川など、散策スポットも多いですし、日帰りできる温泉施設もたくさんあります。

1泊2日くらいで訪問すると、のんびりとした嬉野の温泉街を堪能できますのでおすすめですよ。

本記事を読んで、嬉野温泉に興味を持っていただけたら幸いです。

それでは、「美肌で名高い嬉野温泉を堪能!日帰り施設【百年の湯】」の記事をここまで読んでいただき、本当にありがとうございました。

また次回の記事でお会いしましょう。

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嬉野温泉湯けむり公園入口と百年の湯の看板
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