ライティングと文字起こしがメイン仕事のASUKAです。
最近では、カメラマンよろしく写真投稿もしています。
もしフリー写真を見かけたら、それは私が撮影したものかもしれません。
どうした?
出だしから仕事の話をしたりして。
いや。
たまに休むこともあるから、ちゃんと更新してますよというアピールも兼ねてます(笑)
なるほど。
私のように温泉と旅行をメインにしているフリーライターは、仕事とプライベートの境界線が曖昧になります。
特に福岡県や熊本県は、愛車のHさんですぐ行けます。
隣の県なので、思っているよりも近いです。
しかし、プライベートで訪問していると、記事にするのを忘れてしまうことも多々あります。
一応、曲がりなりにも温泉ライターなんだから、それじゃいかんでしょ(笑)
そういうわけで、本記事では原鶴温泉で訪問した【佐藤荘】について書かせていただきます。
【佐藤荘】は、たまには行きつけ以外の温泉施設を訪問しようと思ったのがキッカケです。
ちょうど【原鶴温泉】を散策していた時に、以前入浴したかどうか思い出せずに、日帰りで訪問しました。
そういえばASUKAちゃんは、温泉に詳しくなる前に、原鶴温泉の日帰り温泉施設をほとんど巡ったんだよね。
はい。
あの頃に、今くらいの知識があればと思うと残念です。
本記事は、【佐藤荘】訪問した際の原鶴温泉散策レポートも書いています。
【佐藤荘】の基本情報や、訪問レポートと併せて読んでいただけたら幸いです。
原鶴温泉【佐藤荘】基本情報
最初に【佐藤荘】の基本情報について書かせていただきます。
泉質が気になって仕方がないという人のために、目次欄から【佐藤荘】の泉質の場所へ移動できるようになっています。
用途に合わせてご利用くださいね。
温泉の泉質情報を、どのような用途に使用するかと言うことの方が疑問なんだけど…。
地図じゃないんだからさ(笑)
地図も目次欄から移動することができます。
スマホからも対応していますので、すぐに地図が見たい時などにご利用くださいね。
・住所:〒838-1514 福岡県朝倉市杷木久喜宮1890 ・お問い合わせ:0946-62-0657 ・FAX:0946-62-1335 ・日帰り入浴時間:10:00~20:00 ・入浴料:500円 ・食事休憩:5000~ ・1泊2食:10000~ ・休前日:12000~ ・駐車場:あり ・参考資料:佐藤荘 |
原鶴温泉【佐藤荘】泉質
【佐藤荘】の泉質は下記の通りです。
万人向けで入浴しやすい【単純温泉】で、弱アルカリ性なのでトロッとした肌触りがあるのが特徴です。
・源泉名:原鶴温泉佐藤荘「真心の湯」 ・泉質:単純温泉(低張性・弱アルカリ性・高温泉) ・泉温:46.5℃ ・PH:8.3 ・湧出量:253L/min ・効能: 〇適応症:神経痛・関節痛・筋肉痛・五十肩・運動麻痺・関節のこわばり・うちみ・くじき・慢性消化器病・痔疾・冷え性・病後回復期・疲労回復・健康増進 〇禁忌症:急性疾患(特に熱のある場合)・活動性の結核・進行した悪性腫瘍・重い心臓病・呼吸不全・腎不全・出血性疾患・高度の貧血・その他一般に病勢進行中の疾患 |
原鶴温泉【佐藤荘】Googleマップ
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原鶴温泉【佐藤荘】訪問レポート!
癒しの空間が広がる静かな旅館
【佐藤荘】を訪問したのは、原鶴温泉を少し散策した後でした。
汗をかいていましたのでサッパリしたいなと思い、フロントで聞いてみたところ日帰り入浴OKでした。
【佐藤荘】には、温泉を使用した化粧水なども販売されています。
玄関では、源泉がかけ流されている場所もあります。
柄杓が置いてあるので、飲泉も可能です。
看板が手書き風なだけで、のんびり温泉を楽しめそうと思ってしまいます。
玄関の源泉で良いことはわかっていますので、どんな湯舟か楽しみです。
和のテイストが生きる、【佐藤荘】の広々とした玄関ホールです。
化粧水の販売コーナーが見えます。
座布団敷の休憩場もあります。
【佐藤荘】の玄関ホールでは、フカフカのソファーで休憩することができます。
日帰りだけではなく、宿泊も検討したくなりますね。
ちなみに帰りがけにソファーに座ると、ここから出たくないと思いました。
それ、なんとなくわかるわ~!(笑)
【佐藤荘】の玄関ホールから脱衣所へ到着すると、こじんまりとしているものの無料の鍵付きロッカーなどがあります。
洗面台はピカピカに掃除されており、とてもきれいでした。
ワクワク感が漂う、【佐藤荘】浴室への通路です。
滑り止めが付いたマットにしているのが、トロッとした温泉が湧く場所らしくて良いですね。
この日は少し疲れていましたので、のんびりと入浴したいなと思いながら先に進みました。
【佐藤荘】の浴室は、打たせ湯に内湯と露天風呂があります。
どれも温度が微妙に違います。
私の内湯でのお気に入りは、うたせ湯でした。
いろいろな温泉施設を訪問するので、源泉かけ流しではない場所もあります。
循環ろ過や加水などあまり気にしないようにしていますが、やはり源泉かけ流しに入浴すると良いなとつくづく感じます。
源泉かけ流しで好きなのは、湯舟の端に溝があることです。
以前住んでいた鉄筋アパートは、源泉かけ流しの共同浴場がありました。
まだ温泉がたまっていない状態で入浴し、あふれるまで眺めるのが好きでした。
【佐藤荘】の露天風呂は、木樽に源泉がかけ流されています。
周辺は庭園風になっており、源泉がかけ流されている木樽に浸かりつつのんびりと入浴できます。
湯船と別に温泉がかけ流されている場所がありましたので、手を浸けてみましたがぬるめでした。
パイプをたどってみると、木樽からの排水でした。
確かにすぐ近くで何か流れていたら、温泉じゃなくても触りたくなるよね(笑)
原鶴温泉【佐藤荘】周辺を散策!
川沿いにある温泉地を実感
【佐藤荘】でのんびりと入浴した後は、休憩スペースでゆったりとしたひと時を過ごすこともできます。
本章では、入浴前に散策した【佐藤荘】の周辺について書かせていただきます。
私が原鶴温泉を訪問する際は、以前の記事で紹介した【延命館】という旅館の近くにある共同駐車場に愛車のHさんを置きます。
駐車場から左に行くと【延命館】なのですが、【佐藤荘】は右側になります。
こちらには、以前訪問した際、入浴したことがあるホテルがあります。
入浴したことがあるのは、【ホテルパーレンス小野屋】という場所です。
もちろん、日帰り入浴も可能です。
大きめの建物なので、移動する際の目印代わりにしている人もいます。
原鶴温泉は、筑後川沿いにあります。
広い川なので、眺めているだけでも気持ちがスッキリします。
元々は生茂っていたと思われる木がありました。
道路があるので、邪魔になってしまったのでしょうか。
それとも、冬に向けた準備かもしれません。
また新しい枝と葉を生やしてほしいです。
変わった雰囲気の木の近くに、小さな祠がありました。
温泉地なので、薬師如来様に関連する祠だと思われます。
筑後川の川沿いは、ウォーキングをするには最適の道です。
ジョギングをしている人もいました。
昔の学園ドラマで、見たことがあるような光景でした。
川沿いの道から、階段で下に降りられる場所の1つを下ると、【佐藤荘】がある温泉街付近に出ました。
いつも駐車する場所と一味違う、こじんまりとした旅館街の雰囲気が漂います。
原鶴温泉は【佐藤荘】以外にも日帰りできる!
観光案内所で情報収集しよう
いかがでしたか。
原鶴温泉【佐藤荘】と周辺の散策について書かせていただきました。
実は原鶴温泉は、結構な広範囲に広がっています。
元々、いつもの駐車場から歩いて行けそうな温泉宿を訪問するつもりでしたが、あまりの遠さに断念してしまいました。
車だとすぐですが、歩くのは結構大変です。
断念した時、近くにあったのが【佐藤荘】だったといういきさつがあります。
疲れている時の温泉は、本当に身に沁みますね。
さて原鶴温泉ですが、共同駐車場のすぐ近くには観光案内所があります。
観光案内所では、日帰りできる温泉施設について書かれたパンフレットをいただくことができます。
パンフレットの情報を元に、温泉巡りをしてみるのも楽しいですよ。
それでは、「福岡の原鶴温泉で外せない1湯!散策途中で立ち寄った【佐藤荘】」の記事をここまで読んでいただき、本当にありがとうございました。
また次回の記事でお会いしましょう。
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