大分県臼杵市の紅葉で有名な【白馬渓】内の【五十鈴の滝】

静かに流れる【五十鈴滝】を訪問

大分県内の別府市に在住のASUKAです。

元々が福岡県出身ということで、知らない場所がたくさんあります。

福岡県内のことですらわからないことだらけなので、あたり前の話ですね。

訪問場所の下調べで、大分県内の臼杵市に滝がある事を知り、行ってみることにしました。

名前は【五十鈴滝】です。

本記事では【五十鈴滝】を訪問した際の体験レポートを書かせていただきます。

実際に大分県に旅行を考えている方や、行ってみようと考えている方の参考になれば幸いです。


【五十鈴滝】基本情報

【五十鈴滝】の周辺はのどかな空気が流れる場所

最初に【五十鈴滝】の基本情報を紹介させていただきます。

【五十鈴滝】基本情報

・住所:〒875-0061 大分県臼杵市大字前田
・入場料:無料
・駐車場:無料

【五十鈴滝】地図

私はHさんと行きました。

看板があるのでわかりやすく、停めやすい広い駐車場です。

お弁当も積んでたみたいだね。
おいしかった?

はい。
天気が良かったので、周辺の景色を眺めつつおいしく頂きました。

JR臼杵駅からバスがあります。

歩くときは、JR上臼杵駅から30分かかります。

JRもバスも時間帯によっては待たなければいけないことがあります。

事前に調べておくことをおススメします。

【五十鈴滝】体験レポート!
白馬渓と呼ばれる場所

【五十鈴滝】の入口は神社

基本的に行きたい場所を見つけたら、場所以外の下調べはほぼしません。

先入観がない方が、実際に訪問した時に情報をゲットできるからです。

【五十鈴滝】は、「滝がある」という情報以外は調べていませんでした。

カーナビを頼りに【五十鈴滝】に向かいました。

【五十鈴滝】の辺りは白馬渓と言う

カーナビに【五十鈴滝】という名前だけしか入れませんでした。

入口が神社であることも【白馬渓】という場所であることも、全く知りませんでした。

【白馬渓】は臼杵市の指定名勝

初めて訪問しても、【白馬渓】について知ることができるのは良いですね。

参道周辺は、伊勢神宮周辺を模しています。

年季が入った鳥居

【五十鈴滝】を見に来たのですが、神社参拝となってしまいました。

大分県で神社参拝で、しかも滝となると、もしかするといつもの感じかもしれませんね(笑)

汗をかいた後の温泉は、気持ちが良いよね。

あの…。
まだ過酷なんて一言も言ってませんが(笑)

遊歩道はきれいに整備

さすがに【白馬渓】といわれるだけあって、周辺は緑に囲まれています。

遊歩道を歩くのは気持ちが良いです。

小さな川が流れており、石橋がかかっていました。

そう言えば、先ほどの看板に石橋が1つづ違う形をしていると書いていましたね。

遊歩道が少しだけ階段状

川沿いに参道がある神社ということでしょうか。

古来から自然の景観は、神様と崇められていたという歴史もあります。

【白馬渓】もそうかもしれませんね。

確かに流れている

水が流れている滝らしき場所がありました。

残念ながら水量が少なかったので、よく見ないと滝とはわかりませんでした。

後で調べたところによると、これは1つ目の滝とのことです。

【五十鈴滝】は2番目にあるとのことでした。

少しづつ過酷になってきている

遊歩道が平坦な道から階段状になり、本格的な階段も出てきました。

岩場も増えてきましたね。

鳥居があるという事はここが参道で間違いない

遊歩道沿いに歩いていると、鳥居がありました。

本格的に参拝している事になります。

思っていたより、結構ハードな道のりです。

休憩しながら歩き続けます。

やっぱり歩き終えた後は、温泉だよね。(笑)

否定できないところが、私自身、温泉人ということですね。

水量が少ない川が流れている

時期的なものかもしれませんが、水量がかなり少なかったです。

【白馬渓】は紅葉スポットですので、また秋に来た方が良いかもしれませんね。

それでも周囲は、木々に覆われた癒しのスポット

周辺は木々に囲まれていましたので、癒しの雰囲気はありました。

しかし、シーズンオフでしたので人が全くいませんでした。

突如現れた建物

遊歩道を歩いていると、1つの年季の入った建物が現れました。

どうやら【五十鈴滝】と紅葉をのんびり眺めながら休憩できるようです。

達筆で何か書かれた看板

屋根があるだけで壁は吹きさらしですので、周辺の景色が良く見えます。

ということは【五十鈴滝】はこの近くにあるのですね。

ここが【五十鈴滝】

先ほどの建物から少しだけ歩くと、【五十鈴滝】がありました。

しかし、やはり水量が少ないようで、言われてみればそうなのか程度の滝でした。

水量が多い時にまた来てみたいです。

横から見てもよくわからない

滝つぼらしき場所は、わかりました。

流れているのもわかりました。

しかし、勢いがあまり感じられませんでした。

【五十鈴滝】事態が、静かなたきなのかもしれません。

後で調べてみると勢いがある写真もありました。

もう一度、水量がある時に訪問しないといけませんね。

【白馬渓】の参道はまだまだ続く!
本殿への道のり

周辺が岩だらけになってくる

少しづつですが、参道の坂道が急になってきたように感じます。

訪問の際には、歩きやすい靴と服装が良いですね。

これも滝の1つ

【五十鈴滝】を過ぎしばらく歩いた場所に、もう1つ小さな滝がありました。

こちらも水量が少なかったため、滝には見えませんでした。

水が流れている

滝の水量よりも、水の色に興味を惹かれてしまいました(笑)

いや、モール泉みたいな色をしてたのですよ。

誰もいなかったから、入ってみても良かったかも?

も、モール泉?
ワクワクワク!

地下水が冷鉱泉という温泉の可能性もゼロではありませんよ。
大分県の場合、川に温泉排水をしている場所が多いので、意外と温泉川になっている場所もありますよ。

周辺の見晴らしは山の中と言う感じ

遊歩道を登りきると視界が開けました。

周辺は山の中という光景です。

確かにある意味山登りでした。

登りきると神社

参道の先には神社がありました。

そう言えば、ここをさらに先に登ると池があるそうなのですが、この日はそのような道があるというのがわかりませんでした。

静かな滝を守る、静かな神社と言う感じです。

休憩できる石の椅子もありました。

境内は結構狭かったですが、見晴らしは良かったです。

こちらの神社は、天保時代からの歴史があるそうです。

参道を切り開いた橋本氏が祀ったとされています。

歴史をかみしめつつ階段

参拝を終えて階段を降ります。

正直な話、水量が少なかったのは残念です。

もう1つ残念だったのは、上の池に続く道がわからなかったことです。

次回訪問する際には、もう少し下調べをしてからでも良いなとぼんやり思いました。

【白馬渓】はやはり紅葉の時期に行きたい!


いかがでしたか。

【白馬渓】の【五十鈴滝】を訪問した体験レポートを書かせていただきました。

歩いてみた感じでは、歩きやすい靴であれば神社まで行くことが可能です。

気軽な散歩がてらの山登りと言った感じです。

ただ本記事の訪問は、時期が悪かったのか【五十鈴滝】の水量もイマイチでした。

次回は、紅葉の時期に訪問をしてみたいと考えています。

それでは、「大分県臼杵市の紅葉で有名な【白馬渓】にある観光スポット!【五十鈴の滝】」の記事をここまで読んでいただき、ありがとうございました。

また次回の記事でお会いしましょう。

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