山鹿温泉を観光散策! 歴史を感じさせる温泉街

山鹿温泉の温泉街
温泉街情緒がある山鹿温泉

愛車で走っていると、全く関係ない文字が温泉マークや湯と書かれているように見えてしまうASUKAです。

温泉人あるあるですね。
でも、「典」という字が温泉マークに見える人はあなたぐらいです(笑)

そんな私なので、出かける場所といえば温泉関連だと思われることも多く、普通に出かけているのに何湯入浴したか聞かれることもありました。

いえいえ。
私だって、温泉街を訪問し入浴しないことだってあります!

本記事では、熊本県にある山鹿温泉を訪問した散策レポートについて書かせていただきます。

温泉地ですので日帰り入浴できる場所もありますが、あくまでも温泉地散策の内容ですので、観光の参考にしていただけたら幸いです。

そういえば、以前温泉地散策の記事書いてたね。





山鹿温泉を観光散策!
菊池川付近の光景

山鹿温泉説明看板
歴史のある山鹿温泉

熊本県の山鹿温泉は、菊池川沿いにある温泉街です。

実は以前書かせていただいた別記事で、日帰りできる【さくら湯】という共同浴場を紹介させていただきました。

本記事の場所は、【さくら湯】から歩いて行けるほど近い場所です。

山鹿温泉にある木の門
菊池川から見た温泉街

菊池川を背にすると、温泉街情緒あふれる街並みが見えてきます。

江戸時代を思わせる建物が並んでおり、ぶらぶら歩いているとタイムスリップしたかのような趣があります。

菊池川の川沿い
川沿いから眺める菊池川

菊池川の雄大な流は、山鹿温泉の街並みとマッチします。

日常の忙しい毎日を忘れ、ぼんやりと川を眺めていたい気分になること間違いなしです。

まあ…ASUKAちゃんは、いつもぼんやりしてて忙しくなさそうなイメージだけど。

否定できないのがライターという仕事です(笑)




山鹿温泉内の観光散策!
歴史を感じさせる街並み

歴史を感じさせる建物
温泉街の中にある歴史を感じる建物

山鹿温泉は菊池川沿いにあることが分かったと思いますので、本章では温泉街について書かせていただきます。

川沿いはどちらかといえば江戸時代を思わせる建物が多いですが、少し歩くと現代風の街並みに変わります。

山鹿温泉の道しるべ
迷った時には道しるべ

山鹿温泉で嬉しいのは、案内看板がしっかりとしていることです。

一本道で迷ったことのある私からすれば、ありがたい限りです。

逆に一本道でどうやったら迷うの?

目的地を通り過ぎてしまいました。

井戸全景
山鹿温泉の井戸全景

温泉と切っても切り離せないのが、井戸であると専門家の立場として言わせていただきます。

井戸を掘ろうとして、そこから温泉が湧いたという話は全国の温泉地でよく聞くエピソードです。

山鹿温泉内の井戸
井戸は残念ながら使えず

温泉地に井戸があれば、汲み上げてそこの水を触ったり味を確かめるのは温泉人のサガです。

しかし、残念ながら井戸から水は出てきませんでした。

年季を感じる建物
年季の入った店舗は現在も営業中

山鹿温泉にある年季に入った建物は、きちんとした店舗や人が住んでいる場所もありました。

家は人が住まなくなれば廃れると言います。

現在だけではなく、未来に続く街並みであって欲しいと願います。

昭和の雰囲気がある街並み
昭和の趣がある山鹿温泉の街並み

山鹿温泉の温泉街は、江戸時代の趣だけかと思ったら、昭和の雰囲気が漂う場所もありました。

街灯や建物の造りなど、どこか懐かしい光景が広がる街並みです。

昭和生まれの方必見の場所ですね。


山鹿温泉内で観光散策!
お寺の敷地内にある源泉

山鹿温泉にあるお寺の案内板
山鹿温泉内にあるお寺の案内看板

そういうわけで、山鹿温泉の散策レポートについて書かせていただきました。

ところがです。

やっぱり、温泉地なんだから温泉についても知りたいと思うのが人情ですよね。

特に温泉の専門家が書いているんです。

温泉の1つでも紹介して欲しいというものです。

実は【さくら湯】の正面には足湯がありまして、無料で楽しむことができます。

それ以外にも、温泉を楽しめる場所があります。

正確な場所は書きませんが、本記事を読んで気になった方は探してくださいね。

お寺の入口
山鹿温泉内のお寺入口

看板があるので、わかる人はすぐわかるのではないでしょうか。

温泉のある場所はお寺です。

特徴的な門構えが目印です。

山鹿温泉のお寺の敷地
山鹿温泉内にあるお寺の敷地

敷地内を歩いていきます。

やや細めの通路ですね。

お寺内に流れる源泉
温泉は源泉かけ流し

お寺の敷地内に、山鹿温泉の源泉がかけ流されている場所があります。

大切なのは、何かが流れている場所があれば手で触ってみることです。

勢いのある源泉
山鹿温泉の源泉

山鹿温泉の源泉は適温です。

トロッとっした心地よい温泉体験ができますよ。

ただし、ぬるい源泉でも、日によってはアチチ湯の場合も珍しくありません。

源泉を触る際は、自己責任で気を付けて行いましょう。

お寺の門と本堂
山鹿温泉内にあるお寺

立派なお寺ですので、修行僧専用の温泉があっても不思議ではないですね。

山鹿温泉の源泉は【さくら湯】にあるものが飲泉可ですが、こちらは飲めるかどうか不明です。

もし、どうしても飲みたい時には、自己責任で行いましょう。



山鹿温泉の観光散策は発見がいっぱい!
疲れたら日帰り入浴しよう

いかがでしたか。

熊本県にある山鹿温泉の散策レポートを書かせていただきました。

散策をすると気分転換になりますし、軽く汗をかくこともあります。

汗をかいた後の温泉は、サッパリして気持ちが良いのでおススメです。

また、熊本県には個性的な温泉が多いので、訪問の際には温泉巡りをしてみるのも楽しいですよ。

本記事をキッカケに、山鹿温泉の魅力を知っていただけたら嬉しいです。

それでは、「山鹿温泉を観光散策! 歴史を感じさせる温泉街」の記事をここまで読んでいただき、本当にありがとうございました。

また次回の記事でお会いしましょう。


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山鹿温泉の温泉街
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