鹿児島県の【神川大滝】にぶらりと立ち寄り! 予想以上の水量に驚愕

鹿児島県の名瀑神川大滝
カメラも曇るほどの水しぶき

遠征をしている時は、とりあえずのナビを入れていますが、寄り道ばかりしているASUKAです。

先日は車とスマホ両方のナビを入れておいたら、逆方向をそれぞれ案内されたこともあります。

知らない場所で不安だったから、仕方ありませんね(笑)

いや。
ナビの入れ方というものがあると思うんですけど。
さては両方とも目的地が温泉だったでしょ!

ぎくっ!

しかし、ナビを入れて寄り道をしても悪い事ばかりではありません。

むしろ行ったことがない場所へ行けて、その分も加えてナビをして元の道へ戻してくれるのですからありがたいです。

本記事の【神川大滝】は、まさしくそんな場所でした。

これから、ぶらりと訪問した鹿児島県で、看板に誘われて行ってみた【神川大滝】について書かせていただきます。

鹿児島県の旅行を検討している方や、滝が好きな方の参考になれば幸いです。

また、本記事を読んで【神川大滝】に行ってみようというキッカケになれば、本当に嬉しいです。

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【神川大滝】基本情報

神川大滝の駐車場と周辺の光景
駐車場には周辺の案内板もある

最初に【神川大滝】の基本情報について書かせていただきます。

【神川大滝】は、【神川大滝公園】という大きな公園の中にあります。

駐車場も完備されており、トイレもありますので休憩スポットとしての利用も可能です。

木々に囲まれた滝が見える場所で、のんびりとしたひと時が過ごせますよ。

・住所:〒893-2301 鹿児島県肝属郡錦江町神川2382-1
・お問合せ:0994-25-2511
・【神川の滝公園】自体は24時間年中無休
・駐車場無料・トイレあり

・大滝の茶屋
11:00~15:00
定休日水曜日(祝祭日の場合翌日)
 7月中旬~8月は休みなしで営業予定
Tel:0994-22-2120


参考資料:錦江町ホームページ 神川大滝公園
2020年11月現在の情報です。

周辺には神川七滝と呼ばれる滝があります。
それぞれ七福神の名前がついています。
本記事で紹介する【神川大滝】には小滝と大滝があります。
小滝は弁財天の滝。
大滝は恵比寿の滝です。

神川大滝の敷地内から見える赤い橋
橋へ行く道がわからず断念!

本記事の目次より、【神川大滝】のGoogleマップへ移動できます。

詠み進めていけば、このすぐ下になります。

【神川大橋】の場所が分からなくなった時などに、本記事の目次から簡単に地図まで移動できますので、ご利用いただけたら幸いです。

【神川大滝】Googleマップ

【神川大滝】駐車場からも近い小滝
周辺には川遊びスポットも

神川大滝から流れる川
きれいな川が流れている

【神川大滝公園】の駐車場はいくつかあります。

道路の案内看板どおりに来た場合に到着する駐車場からは、すぐ近くに勢いよく流れる滝ときれいな川が見えます。

神川大滝敷地内を流れる川
自然の中の川という雰囲気

駐車場はきちんと整っていますが、周辺は自然を感じられる光景が広がります。

案内板などもあるのでわかりやすいですが、見ることもなくHさんを降りるとすぐに滝に向かいました。

神川大滝敷地内で水遊びができる場所
階段を降りれば川に入れる

暑い時期には、階段を降りて川遊びができる場所がありました。

流れも緩やかなので、安心安全に利用できます。

神川大滝周辺の岩場
周辺の崖も良い雰囲気

滝に向っているのに、ついつい崖にも目が行ってしまいます。

自然が造りだした造形は、なぜ人目を惹くのでしょうか。

特に段々になっている岩も、自然の造形だと思うと不思議です。

神川大滝敷地内の小滝(弁財天の滝)
小滝(弁財天の滝)

ぶらりと立ち寄ったこともあり、事前情報は全くありませんでした。

そのため、この小滝が【神川大滝】かと思ってしまいました。

【神川大滝】という割には、ずいぶん小さいな感じました。
また、裏から見れる裏見の滝のようでしたが、通行止めになっており残念だなと思いました。

小滝と赤い建造物
小滝の横になにやら建造物が。

小滝の隣には、赤い建造物がありました。

もしかすると、ここから上の赤い橋に行けたのかもしれませんが、通行止めになっていました。

神川大滝敷地内にある赤い建造物
どうやら遊歩道の一部と思われる

この赤い建造物は、螺旋階段の遊歩道のようでした。

上まで上がってみたかったですが、仕方ありません。

【神川大滝】も見たし、帰ろうかと公園の案内板を確認してみました。

すると、現在地からさらに奥の方に、【神川大滝】の大滝があることがわかり、行ってみることにしました。

次章で大滝の訪問レポートについて書かせていただきます。

【神川大滝】の大滝へ
足元注意の水量を体感!

神川大滝敷地内の食事処
食事できる場所まである

【神川大滝公園】は、食事ができる場所もあります。

残念ながら朝早かったため、まだお食事処は営業時間外でした。

公園の駐車場とトイレは、無料で24時間利用できます。

もちろん滝も入場料等はかかりません。

しかし、夜中に滝に行くのはかなり怖いですので、明るい時間に行かれることをおすすめします。

神川大滝の大滝への階段
大滝へつながる階段を降りる

【神川大滝】の大滝への階段は、道なりに進めばすぐにわかります。

川沿いの道を進みます。

川自体もかなり勢いがありますので、足を滑らせないように注意が必要です。

神川大滝遊歩道の先にある大滝(恵比寿の滝)
道の奥に大滝(恵比寿の滝)が見える

正直な話、私自身、いろいろな山道を歩いたことがありますし、滝の近くまで行ったこともあります。

そのため、【神川大滝】の注意書き看板で足元注意と書かれていました。

これだけきれいな道だし、大丈夫だろうと思っていました。

水浸しになっている遊歩道と大滝
滝に近づくにつれ雨上がりのような道になる

【神川大滝】の大滝に近づくにつれ、道は雨上がりのようになってきました。

確かに前日少し雨が降っていましたが、パラパラ程度でしたのでここまでは濡れるほどではありません。

カメラを構えてみてわかりました。

一瞬にして、霧のような水滴で曇ってしまいました。

つまり滝の勢いがすごく、遊歩道をべちゃべちゃにしていたのです。

足元に注意が必要な大滝遊歩道と大滝
足元に注して駐車場へ向かう

雨上がりの水たまりの場合、水は動きませんので歩いていても濡れるだけで足を取られることはまずありません。

しかし、【神川大滝】の大滝近くの遊歩道は、常に水しぶきが飛んでいます。

少しづつ水を流しているようなものです。

それに加えて石の遊歩道です。

転倒はしませんでしたが、かなりツルツルと滑りました。

【神川大滝】の特に大滝の方は、滑りにくく歩きやすい靴で、注意しながら歩くことををおすすめします。

そんなに滑りやすい靴で行ったの?

いえ。
結構普通にウォーキングで使用する靴でした。
常に水がかかっているというのは、こんなに滑るんだと驚きました。

【神川大滝】周辺にもいろいろな滝がある!

いかがでしたか。

【神川大滝】の小滝と大滝を訪問した際の体験レポートについて書かせていただきました。

本当に何も考えず、看板を頼りにぶらりと立ち寄りましたので、現地でもう少し他の滝について調べてみても良かったなと思いました。

私が駐車した場所以外にもいくつか駐車場があり、上に見えていた紅い橋の近くにも行けたようです。

もっとも、できなかったことがあると、また遠征してみたいという気持ちになりますのでそれはそれで良いのではないでしょうか。

本記事を読んで、面白そうな場所だと興味を持っていただけたら嬉しいです。

それでは、「鹿児島県の【神川大滝】にぶらりと立ち寄り! 予想以上の水量に驚愕」の記事をここまで読んでいただき、ありがとうございました。

また次回の記事でお会いしましょう。

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鹿児島県の名瀑神川大滝
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