本記事の【岡城跡】を作成した時は、きれいな桜が咲く春の季節でした。
2021年のお花見スポットの候補にしていただけたら嬉しいです。
どんな場所なのか興味を持たれた方は、桜の季節に関係なく訪問してみてくださいね。
では、本編をどうぞ。
先日、大分県内の花見スポットを探していた所、【岡城跡】という場所を見つけました。
私自身、温泉が好きなので、【ラムネ温泉館】という二酸化炭素泉の温泉施設に行こうかなとぼんやりと考えていました。
「どうせなら観光スポットも行ってみよう」ということで見つけたのが【岡城跡】でした。
4月の頭に車が納車され、「いろいろな所に行きたいな」という事で最初に訪問したのが【宇佐神宮】でした。
まだ車を持っていなかった別府移住の当初、【JR豊後竹田駅】に電車で行ったことがありました。
その時も【ラムネ温泉館】へ行こうと、乗り換えのバスを待っていました。
1時間くらいありましたので、ぶらぶらと駅周辺を散歩していました。
すると【岡城跡】という看板を見つけました。
結局行かずじまいで、【JR豊後竹田駅】を訪問することがあればと思っていました。
次に行く機会があったのは、友人の車で温泉巡りをしたついででしたので、ほぼ素通りでした。
あれから何年経ったのかわかりませんが、今回は自分の車で行くことにしました。
【岡城跡】に入場後はひたすら歩き続ける!
【岡城跡】の駐車場は広く、車をゆったりと駐車することができました。
駐車場から見える岩肌がすごい迫力でした。
受付で入場料金を支払います。
【岡城跡】基本情報 ●営業時間:9:00~17:00 ●入場料金 ・高校生以上300円 (団体20名以上200円) 小中学生150円 (団体20名以上100円) 参考資料:【岡城跡】公式サイトはこちら☜ |
●【岡城跡】Googleマップ
竹細工が販売されている売店や、ちょっとしたお店がいくつかあります。
どんなものを売っているのかなと眺めつつ先に進みます。
駐車場から見えていた岩山の麓を沿うように歩く道です。
やや上り坂になっている道をひたすら歩きます。
お店が並んでいる場所を過ぎると、見晴らしの良い場所に出ます。
坂道と階段が見えてきます。
そう言えば、竹田市は【竹田湧水群】と言われるくらい湧水が多く、きれいな川が流れています。
鮎やエノハと言った川魚が釣れるそうです。
お食事処では「エノハを出します」的な看板もありました。
時期はいつなのでしょうか。
【岡城跡】の石碑の辺りに桜の木がありました。
この時はちょうど満開で、お花見に来ている人も結構いました。
結構大変な階段を登った先に待っていた光景!
思ったより緩やかでしたが、階段は長く感じました。
段差が微妙にずれている場所があったからでしょうか。
普通の階段を登るよりは、ちょっと違和感がありました。
手すりがついていましたので、安全と言えば安全ですね。
登り切った先は、先ほどの光景を少し高い場所から見れるビュースポットでした。
もう少し先がありそうでしたので、さらに登りました。
【岡城跡】には、各スポットに案内板が設置されていました。
元々、大きなお城があったんだろうなと想像できますが、パッと見ただけではただの積み上げられた石にしか見えない人もいるかもしれません。
案内板があれば、想像力を働かせることができますね。
大きな石垣に似合う大きさの【大手門】
【大手門】という案内板の先には、大きな石垣が2つ階段を挟んであります。
これが【大手門】の跡だとすると、かなり大きな門になりますよね。
そんな門があった【岡城】とは、どんなお城だったのでしょうか。
先ほどの公式サイトによると、源平時代から歴史があったそうですよ。
こちらの写真は【大手門】の左側です。
よく見ると左側は城壁の1部みたいですね。
いずれにせよ、かなりの規模です。
【大手門】は名前の通り、大きな門だったみたいです。
柱もかなり大きなものを使用していたんですね。
柱の跡を見るだけでも、かなりの大きさが想像できました。
難攻不落の要塞だったのでしょうか
公式サイトによると、火事で燃えた部分があったものの明治時代までは城が残っており、やはり難攻不落の城だったとのことです。
1874年(明治7年)に廃城となり、廃城冷というものがあったらしく、取り壊しになってしまったそうです。
【岡城跡】散策 その2に続く!
いかがでしたか。
本記事は「大分県竹田市の史跡【岡城跡訪問その1】歴史が紡ぐ城跡散策記録」でした。
続きは【岡城跡】散策その2でご紹介します。
本記事を読んで、【岡城跡】に少しでも興味を持っていただけたら幸いです。
ここまで読んでいただきありがとうございました。
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