クオリティが高いとは難しい内容を誰にでもわかるように書くこと

フリーライターの私が、ライターを目指す人に贈る熱いメッセージを書いているのが本サイトの記事です。

時々、アクセスをチェックすると、思った以上に読んでくれる人が多いのにびっくりします。

私自身は、月収何百万円というライターではありません。

細々とフリーライターとしてやっているだけです。

それでも、どうやったら食べていけるようになったかを考えると、やはり基盤となる考え方があると思っています。

本サイトの記事では、私の基盤的な考え方がメインになっています。

ライターの技術を知りたいという人には、向かないかもしれません。

ライター技術を知りたい人は、そういう学校や講座を受ければ良いことだと思います。

実際、ライターになるのは簡単です。

しかし、継続するためにはそれなりの意志も重要です。

本記事を読むことで、私が発信する熱い思いの一部でも受け取っていただけたら幸いです。

さて本記事ですが、原稿のクオリティについて説明をさせていただきます。

よく、クオリティが「高い」だの「低い」だのということを聞きます。

どのような内容の時にクオリティが高いのかについて、私の持論や経験とともに書かせていただきます。

少しでもライティングの参考になれば嬉しいです。

ライターに専門的な知識は必要!
それはクオリティ以前の話

本記事のようなタイトルにすると、このような勘違いをする人もいます。

「ライティングは、要するにわかりやすく書けば良いってことですよね」

「専門家の言い分って、本当にわかりにくいですもんね。あんまり知ってる分野じゃないですが私の文章で簡単に書きますね。」

確かに私も、知らない分野について書くことがありますので一概には言えません。

知らない分野を書く際には、最低限の下調べはしますし、書きながらでも良い資料があれば参考にします。

商品紹介などでは、実際に購入することもあります。

逆に言えばこの分野に関してある程度専門的に書ける」と自分なりに納得しなければライティングを引き受けません。

もちろん、チャレンジ精神よろしく引き受けることもあります。

引き受けたのは良いけれど、長続きしなかったという過去もあります。

基本的に、私のチャレンジ精神自体は今も昔も変わりません。

初心者ライターさんを指導する際は、チャレンジ精神から伸ばしていくこともあります。

その場合は、あとから専門的なことも教えなければいけません。

私自身も猛勉強が必要です。(笑)

なんやかんやで、私はいろいろな仕事経験と専門家と言える分野があります。

おかげさまで、全く知らない分野でも多少は応用が効きます。

しかし、人を教えると言うのは自分も成長しながらでないと難しいなとつくづく思います。

専門分野に終わりはなく、日々勉強の積み重ねです。

ライターとして長く続けたいと思ったら、これだけは誰にも負けないという専門知識を持っておきましょう。

その原稿はクオリティ高い?
ただ難しく書いてるだけじゃないかな

ライティング初心者に多いのですが。

「クオリティを高く」と言うと、どこで調べてきたのかわからない難しい内容をもっともらしく文章にする人がいます。

私自身も以前はそうでした。(笑)

現在では、その頃よりも知識も経験もあります。

私の昔の文章を読むと、堅苦しいライティングの割には何が言いたいのかわからないという事も多々あります。

逆に最近のライティングをメンテナンスで読み返しますが、誤字脱字などを除けばスッと頭に入ってきます。

しかも、自分でも驚くくらい専門的なことを書いていたりします。

昔のライティングと比較してみても、専門的なくせにわかりやすくなっています。

もちろん、今現在の読者の皆様がどう思われるかは別問題です。

私の主観としては、専門的な内容を簡単に書くように意識しています。

簡単に書く際に心がけているのは、「専門知識を小学生に教えるときにはどうするだろう」という事です。

難しいことを、難しいまま教えるのは簡単です。

自分が理解しないまま、九官鳥のように繰り返せば「すごいですね」と言われることは多々あります。

いや、全然すごくないですよ。

発しただけの言葉で、きちんと理解できるあなたの方がすごいです。(笑)

実は以前、小学生と温泉に関する社会見学ということで、指導員として同行したことがあります。

「どうして、別府市内には温泉が湧いているんですか?」

素朴ですが難しい質問でした。

「みんなのお家にはお風呂があるよね」

「はい」

「お風呂の造りをイメージすればわかるよ」

鶴見岳を風呂のボイラー。

断層を水が流れるパイプ。

雨を水。

そのように置き換えて説明しましたが、お風呂の仕組み自体を知らない小学生です。

不思議そうにしていました。

「帰ったら、お風呂についてはお父さんかお母さんに聞いてみたら良いよ。」

そう言いましたが、全く知らない人に、専門的なことを教える難しさを体験しました。

いかに難しいことを簡単に書くかと言うのは、これからの私の課題でもあります。

簡単に読めるライティング
実はクオリティがかなり高い!

例えば、良いことがあってそれを誰かに話したとします。

人によっては一緒に喜んでくれます。

「いいな」とうらやましがる人もいます。

しかし、その良いことを何らかの形でおすそ分けした時、喜んでくれた人も、うらやましがる人も、ありがたいと思ってくれることがありませんか。

このおすそ分けにあたるのが、私はクオリティだと思います。

良いことを自慢げに話していたら、おすそ分けをもらっても「なんだあいつ」と反感を買うこともあります。

なぜか、敵対視されることもありませんか。

知識だけを詰め込むと言うのは、そういうことではないかと私は思います。

自分の中で、難しいことを良いことに変えおすそ分けとして発信した時、クオリティは自然と高くなっていくのではないでしょうか。

本当にクオリティが高く書けるライターさんは、ゆるゆると気楽に、しかも早くライティングしていることが多いです。

内容は誰が読んでも理解できるくらい、簡単で分かりやすいです。

逆にクオリティが高いと思い込んでいるライターさんほど、ピリピリとした空気があります。

ライティングにも時間がかかり、内容も難しすぎてわかりにくい場合もあります。

クオリティが高く簡単に書いている
そういうライターほど地道な勉強を怠らない!

クオリティを高くしたいというライターさんほど、普段ほとんど勉強をしていない傾向にあります。

そのため、いざライティングをする時、あれやこれやと調べるため、なかなか理解できません。

難しい内容であればあるほど、どんどんドツボにハマっていきます。

クオリティが高いライターさんは、普段からいろいろなことに興味を持ち、日常生活でそれを取り入れます。

難しかろうが簡単だろうが関係ありません。

ただ、自分が興味を持ち調べて納得し、いつか使うかもしれないと知識のストックに入れておきます。

実際に書く際には、その下地に付け加えて調べるのでかなりの知識量になります。

プラス、書きながらも調べるため、クオリティは当然高くなります。

クオリティは意識して高くしようとするものではなく、日々の積み重ねが重要なのではないかと私は思っています。

クオリティが高いと思い込んでいると、案外低くなっているかもしれませんよ。
気を付けましょう。

本記事をここまで読んでいただき、ありがとうございました。

また次回の記事でお会いしましょう。

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