経験を生かすのは良いが経験に縛られると視点の幅が狭くなる

小さな子供もいずれは大人になり、社会に出ます。

社会は荒波だとも言われますが、スイスイ流れるように生きる人も中にいます。

そういう人達に共通するのは、いろいろな経験を持っているという事です。

実はフリーライターという仕事は、荒波が正面から襲ってくるようなものです。

時にはもまれ、時には飲み込まれてしまうこともあります。

しかし、例え荒波であっても海の底は静かであることも多いです。


静かな場所に行くためには、海に潜る技術が必要になります。

知っているだけでは、すぐにはできないことも多いですよね。

それと同じことが、フリーライターにも言えます。

本記事では、人生における経験をどのように生かせばよいのかについてまとめました。

私の個人的な体験等について書きますが、将来フリーライターを目指す人の参考になれば幸いです。

経験が多いといろいろな選択肢が見えてくる
最終的にものになるのは1つか2つ

例えば、大きなプロジェクトのリーダーを任されたとします。

私の場合ですが、似たような経験が多いので、まずそれに沿って考えます。

しかし、いつの間にか世代間ギャップが生まれているもので、私の若い頃と今の若い人では考え方が全く違います。

ギャップを少しでも埋めるようにするのか、それとも自分の経験を押し付けるのか正直迷いどころです。

私の場合、あらゆる可能性を考慮して書きだすようにしています。

それでも、予想外の考えが出てくることもあります。

「今の若い人はこういうことを考えているのか」と勉強になります。

新しい考え方は、我々世代の人間になかな理解できない部分もあります。

「育った世代が違う」と言ってしまえばそれまでですが、「理解する努力も必要かな」と最近は思います。

いろいろな可能性を考慮して最終的に1つか2つ残ればよい方で、どうかすると全く残らないこともあります。

生かせる経験は【精神論】になる
【精神論】は見晴らしの良い場所に行くための地図のようなもの

どこかに行きたいと思った時、昔は人に聞いたり地図を見たりしていました。

しかし、女性は地図が苦手という例にもれず、私はいまだに地図を見るのはちょっとです。

最近では、車移動も増えましたのでナビシステムを使用します。

有料道路を使用しなければ、山道のナビになることも多いです。

また、どう考えてもきれいな道があるのに、なぜか裏道を通らされることもあります。

私がフリーライターを語るとき、【精神論】を伝えることが多いです。

例えば。

・昼夜を問わず書きまくっていれば、ライティングがうまくなってくる。

・ライティングで大切なのは視点でだから、常日頃あらゆることにアンテナを張る必要がある。

・一番きつい時ほど、これから上がるときだと考えた方が良い。
私の精神論

などなどです。

実際のところ私自身、結構ぐうたらに生きています。

案外、ゆるゆると仕事をしています。(笑)

そういう風にできるのは、私の中に【精神論】があるからだと思っています。

「いざというときにはこうすればいい」

「こういう時には、こんな感じはどうかな」

など、経験をもとに考えることができます。

するといつの間にか、きつかったことは経験で乗り越え、清々しい気分になっていることがあります。

ちょうど、迷いながらも地図を見て、見晴らしの良い目的地に到着するようなものです。

フリーライターという花
咲かせられるのは多かれ少なかれ努力をした人

結論から言いますと、努力を重ねても成功する人は成功しますし失敗する人は失敗します。

しかし、失敗をしてもそこから学びなおす勇気がある人は、必ず成功します。

そして、成功する人と言うのは多少なりとも努力をしています。

たまにですが、なんとなく始めたら成功したという人がいます。

そういう人も、自分が気づかないうちに、たくさんの努力を重ねているのではないかと私は思います。

私の場合は、若い頃から転職癖があり、父によく怒られていました。

母は昭和の戦中生まれですが、専業主婦になることを嫌い男社会の中で働いてきました。

そのため、父は私にも「社会に出たら自分で仕事を持つように」と言ってました。

結婚などで休むことがあっても、復帰できるような場所が良い会社だと父は思っていました。

父も母も公務員ですから、安定した仕事をしてきているので仕方ありません。

しかし、私はバブル崩壊後の【失われた10年世代】です。

仕事が見つからないばかりか、見つかってもブラック企業があたり前の時代でした。

しかも、「経験がないから」と断られることも多かったです。

時が過ぎて40代になったころ、就職活動をする機会がありました。

経験があっても、年齢で弾かれることが多かったです。

転職回数は20を超え、雇ってくれるのはパートやアルバイトという具合になったころ、私はフリーライターになりました。

何の準備もなく始めましたが、重ねてきた経験は、フリーライターである今の私の武器になっています。

例えば転職癖をなくし、ブラック企業でも我慢して続けるという1つの経験に縛られていたら、きっと私はフリーライターになっていませんでした。

何事も経験することは悪くない!
しかし経験に縛られないことの方が重要

私の今までの人生は、なんやかんやで経験に泣かされています。

面接に行くと、「経験があるから雇わない」という所も多かったです。

年齢や性別で判断されたこともあります。

「男性が多い職場だから」「年が若いから」「行き過ぎている」などです。

しかし、今ではその会社に雇われなくて良かったと思っています。

なぜなら、今現在、フリーライターとしてやっていけているからです。

さらにステップアップにも挑戦しています。

ずっと書くだけのライターで終わり、単価交渉以外にキャリアアップがないと思っていた私にとっては人生をかけた挑戦です。

そんな私からライターを目指す人に言える言葉があります。

「あきらめずに続けていれば、いずれ夢はかなう」

ありきたりなので、もう一言付け加えます。

「夢が叶うまで自分を磨くための経験を積もう!」

本記事をここまで読んでいただき、ありがとうございました。

私の経験や考えが、ライターを目指す人の参考になれば幸いです。

では、次回の記事でお会いしましょう。


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