人が無意識にやってしまうことの可能性【禁止令】説明その3

本記事は、ココロを癒し方に効果が期待できる方法を学べる【心理学講座】です。

元々、私は心理カウンセラーの資格とチューターという【再決断療法】を教える民間資格を持っています。

そのため、ベースとなるのは【再決断療法】です。

しかし、個人的に心理テストやココロを癒すことについていろいろ勉強をさせていただいています。

【再決断療法】以外の事も踏まえながら、【心理学講座】をやっていきたいと思います。


3回に渡って説明している【禁止令】は、ネガティブな部分もあります。

しかし、【心理学講座】ではかなり重要な部分です。

しっかり説明をさせていただけたらと思います。

12の【禁止令】は下記の通りでです。

本記事の内容は「健康であるな」「親しくするな」「考えるな」「感じるな」の4つです。

それ以外は、禁止令1と禁止令2にもリンクしています。

本記事を初めて読まれたという方は、最初から読んでみるのも良いかもしれません。

・禁止令1
「存在するな」
「成長https://www.furomi-yumeguri-asukaoneisandesuyo.com/archives/217するな」
「欲しがるな」

・禁止令2
「所属するな」
「重要https://www.furomi-yumeguri-asukaoneisandesuyo.com/archives/7447であるな」
「実行するな」
「成功するな」

・本記事
「健康であるな」
「親しくするな」
「考えるな」
「感じるな」
【禁止令】の一覧

それでは、次章からカウンセリングの方法と一緒に説明します。

優しくされたことが条件付きで起こる
【禁止令】「健康であるな」

小学生や中学生の頃、両親が兄弟姉妹ばかりをひいきして、自分にあまり関わらなかったという経験をしたことがある人はいますか。

普段は何も絡んでこない両親が、あなたが病気やケガをした時にだけ優しかったということはありませんでしたか。

このような状況を経験した場合、自分は病気やケガの時でないと両親から優しくされないと決断してしまいます。

そうすると、健康であるよりも病気がちだったり怪我をした方が受け入れられると、不健康であるような行動をする可能性があります。

これが「健康であるな」の【禁止令】です。

カウンセリングとしては、「自分は健康であっても良いのだ」ということを決断しなおします。

「当時の自分は病気でなければ親に受け入れられなかった」

現在の自分の目から見て、当時の自分は本当に病気であることが嬉しかったのでしょうか。

誰も病気になんかなりたくありません。

健康が一番です。

現在の自分から、当時の自分へ「健康でいいんだよ」と言葉を投げかけてあげましょう。

そして、当時の自分が笑顔で受け入れると、「健康であるな」の【禁止令】は、今の自分が健康であることへの感謝の気持ちへと変わる可能性があります。

うわべだけの付き合いが多くなる可能性がある【禁止令】「親しくするな」

長い付き合いの友人や彼氏彼女家族と言ったココロを許している人たちとは、本音で話すことができるという人がいます。

逆に誰とも親しくなれず、ついつい壁を作ってしまうという人もいます。

ついつい壁を作ってしまう人には、「親しくするな」の【禁止令】を持っている可能性があります。

「親しくするな」の【禁止令】は、ほとんどの場合、親から言われて決断することが多いです。

幼いころに本当は親しくしたかったのに、親同士が仲が悪く「遊んではいけません」と言われたり、急な引っ越しなどで遠くに行ってしまった親友はいませんでしたか。

親しくしたいのにできなかったことが、【禁止令】としていつまでも残ってしまうことがあります。


カウンセリングを行う場合には、禁止した親を今の自分がいらないと再決断することで、ある程度の解消はできます。

しかし、人づきあいは一方通行ではありません。

お互いを思いやることや、時にはぶつかることで深く関われるようになります。

最終的に「人は人で自分は自分」と考えることで、人と仲良くなれるという人もいます。

考えすぎは良くないが何も考えないようになる【禁止令】「考えるな」

無鉄砲にいろいろなことをやってうまくいくこともありますが、ある程度考えてから行動に移した方が成功率は高くなります。

しかし、本当に何も考えず、ただ言われたままのことをやってしまうという人は「考えるな」の【禁止令】を持っていることがあります。

基本的に周囲の人ががなんでもやってくれたという幼少時代を送った人は、「考えるな」の【禁止令】を持っていることが多いです。

もちろん、親に反抗したりした経験がある人は別ですが、ただ言いなりになっていた場合は可能性大です。

カウンセリングとしては、次章の「感じるな」と似た部分があります。

いくつかの選択肢を提示しその中から選ばせるということをやります。

すると、選ばせないようにする人物が記憶の中から現れます。

その人と現在の自分を対比させ、最終的に現在の自分が勝つようにします。

そうすることで、なにかの選択をする際に自分で選ぶという事ができるようになる可能性があります。

感情そのものが欠損してしまうこともある
【禁止令】「感じるな」

人間が他の動物と違うのは、喜怒哀楽があることだと言われています。

しかし、喜怒哀楽の感情だけではなく、体に触れられたことすら感じられなくなってしまうことがあるのが「感じるな」の【禁止令】です。

小さい頃に両親や祖母など自分より力が強い人から感情を出すことを拒まれた場合、この【禁止令】を決断することがあります。

職場仲間や同級生などで感情が人一倍乏しい人は、「感じるな」の【禁止令】がある可能性があります。

カウンセリングとしては、小さい頃の記憶を思い出し、感情を出すことを拒んだ人が誰であるのかを突き止めます。

次に現在の自分が、当時の自分が出したかった本当の感情を受け入れることで、「感じるな」の【禁止令】は解消される可能性があります。

ただし、感情のなかには恐怖感や絶望感などもあります。

そのような感情が出てきた時には、すぐにカウンセリングを中止し、専門医に相談をした方が良い場合もあります。

心理カウンセラーはあくまでも民間資格なので、いざという時のために専門機関との連携をとっている人もいます。

12の禁止令を知っておこう!
いざという時に対処できる可能性がある

いかがでしたか。

3回にわたって説明をしてきた【禁止令】ですが、よくわからないという人もいるかと思います。

人のココロは本当によくわかりません。

わからないものに【禁止令】という名前をつけているのですから、余計わかりにくくなります。

しかし、わかりにくいものでも、指針があれば「なんとなくわかる」というものも多いかと思います。

あくまでも【禁止令】は、【再決断療法】とココロを知るための指針だと考えていただけたら幸いです。

本記事もここまで読んでいただきありがとうございました。

読んでいただいた方のココロが、少しでも軽くなれば幸いです。

「ダメでもともと上手くいけば儲けもの」

それが【再決断療法】の考え方です。

【禁止令】があったからと言って悲観的にならず、むしろ楽しむくらいの余裕があったほうがココロも軽くなるのではないでしょうか。

ではまた次回の【心理学講座】でお会いしましょう。

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