人が無意識にやってしまうこと禁止令の説明

禁止令をイメージした崖の光景

再決断療法心理カウンセラーの資格を持っているASUKAです。

チューターという再決断療法を教える資格もありますので、できるだけわかりやすく皆様にお伝えできればと考えています。

再決断療法をベースに、ココロの癒し方について説明させていただきます。

本記事は、再決断療法の要と言っても過言ではない禁止令について説明します。

禁止令は、心理カウンセラーによって12個や13個と意見が分かれています。

12個であろうと13個だろうと、ココロに影響を与えているのが禁止令です。

再決断療法のカウンセリングは、この禁止令を外すことが目的になっています。

外せるならば外した方が良いですが、あっても困らないものから人生そのものに影響を与えるものまであります。

「存在するな」
「成長するな」
「欲しがるな」
「子供であるな」
「所属するな」
「重要であるな」
「実行するな」
「成功するな」
「健康であるな」
「親しくするな」
「考えるな」
「感じるな」
【再決断療法】の【禁止令】

本記事では12の禁止令について説明します。

セルフカウンセリングの参考にしていただけたら幸いです。

本来の存在意義が薄れてしまうこともある
禁止令
「存在するな」

人は長い人生の中で、いろいろなことが起きます。

嬉しいことや楽しいことだけではなく、悲しいことや苦しいこともあります。

それでも、日々の生活を送りながら自分の存在意義を確立していきます。

しかし、幼少時代に親や自分よりも力の強いものから、自分の存在意義を否定されてしまうこともあります。

「お前は生まれてくるべきではなかった。」

「あなたがいなければ違う人生だったかもしれないのに、どうして生まれてきたの。」

辛い言葉を浴びせられて成長した子供は、自分が存在してはいけないと感じ「存在するな」の禁止令ができあがります。

カウンセリングをする場合には「存在しても良いんだよ」と自分で自分を受け入れる必要があります。

「存在するな」は、12の禁止令の中で最も強いマイナスのものです。

心理カウンセラーが再決断療法を行う際に、「存在するな」があれば1番最初に処理しなければいけない禁止令です。

 

自分が成長することを許してもらえない
禁止令「成長するな」

普通の親であれば、我が子が成長して離れていくことは、寂しいけれど嬉しいことです。

しかし、手がかかるほどかわいいというように、いつまでもダメな子供でいてほしいと思う親もいます。

そのような親に育てられた場合、子供は「自分が成長しないことが受け入れられることだ」と認識してしまいます。

「成長するな」の禁止令があると、大人になっても成長することを良しとしない傾向が強くなります。

「どうせ自分はダメだから」

「やるだけ無駄だからやらない方がいい」

などの口癖がある人は、「成長するな」の禁止令をもっているかもしれません。

カウンセリングをする時には、成長するとこんな楽しいことがあるという小さな目標を作ると効果的です。

 

本当は我慢したくなかったことがココロに残る禁止令「欲しがるな」

「お姉ちゃんなんだから我慢しなさい。」

「お兄ちゃんが買ったからまた今度ね。」

など小さい頃に我慢することが日常的に起こっていた子供は、「自分は物を欲しがってはいけない」と認識してしまいます。

欲しいと思うものは、買えそうなら買うし無理なら我慢するというのが普通の人です。

大人になっても欲しいものを我慢してしまうという人は、「欲しがるな」の禁止令を持っている場合があります。

浪費家よろしく買いたいものはすべて買うという人も、「欲しがるな」の影響を受けていることがあります。


カウンセリングをする際、欲しいと思ったものについて「誰にも邪魔されない」と自分に落とし込み、購入後に嬉しい気持ちを持てば、「欲しがるな」の禁止令は消えていく可能性があります。

 

小さい頃の自分が子供でいてはいけない
禁止令「子供であるな」

子供は本来無邪気です。

親にとっては大変なことですが、はしゃぎまわることも子供らしさであると言えます。

しかし、子供の頃に親からおとなしい良い子であることを強要された場合、「子供であるな」の禁止令を認識することがあります。

大人になっても甘えん坊な人などは、この禁止令を持っていることがあります。

カウンセリングとしては、再決断療法を行い過去に戻るという体験をします。

子供当時の自分を思い出し、誰が子供らしくさせてくれないのかを追求します。

出てきた人物から受けた言葉を、今の自分が反論し、子供は子供のままでいいと感じることで「子供であるな」の禁止令が消えていく可能性があります。

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