若いころはがむしゃらに情熱をもって努力しようと考えていたASUKAです。
頑張りすぎても何も出ません。
そう思えるようになったのはつい最近で、フリーライターとして、のんびりと自分のペースで仕事ができるようになったのが大きいです。
本記事はライターを目指す人に熱く語ります。
そうすると、のんびりと矛盾しますよね。
実は、のんびりすることを熱く語りたいと考えています。
将来、ライターを目指す人の参考になれば幸いです。
ライターは常に安定しているとは限らない!
フリーライターの私ですが、時々思います。
「もう少し、平均的に仕事が来てくれたら良いのに」
例えば、前月は追われるくらいにたくさんの仕事が入ったかと思えば、今月はいつもの定番の仕事のみで終わるということも珍しくありません。
年間を平均して黒字なら問題ありませんので、気にしないようにしています。
そういった意味でも、定期的な仕事をくださるクライアントさんは、本当にありがたいです。
私の場合、仕事がなくなれば収入もゼロになります。
そうならないために、仕事探しをすることも少なくありません。
しかし、ちょっと妥協して安めの案件を受注した時に限って、他のクライアントさんから高額案件が来たりするので、世の中はわかりません。
高額案件は時間がかかります。
仕方ないので、安めの案件をキャンセルします。
これが仕事のない時期に来てくれたら、助かるのにといつも思います。
そういった意味では、仕事はガツガツとこなすより、ないときには体を休めるくらいの余裕があっても良いですね。
仕事に追われる!
小刻みな目標を作り一休みしよう
たくさん仕事が入ると、当然ですが締切日も増えます。
私の場合、締切りから逆算してライティング内容を整理します。
ギリギリ納品というのが苦手なので、大体、締切りの1~2日前には終わるようにしています。
優先順位を決めてスケジュールを立てます。
しかし、ライティング内容によっては、スケジュールが遅れることがあります。
そういう時には、がむしゃらに書き続けることもありますが、煮詰まっている時には外出するようにしています。
そんなことしていたら、間に合わなくなるという人もいますよね。
私の場合、ライティングに集中しているのは、走り出している車と同じです。
スケジュールが遅れるのは、赤信号や急な工事があって車がなかなか進めなくなるのと似ています。
そういう時は、どこか休憩できる場所で一息つくと、その間に道路が走りやすくなっていることも少なくありません。
次に小刻みな目的地を決めることで、その場所で買い物したり食事をすることで、リフレッシュされて運転をしやすくなることもあります。
ライティングも同じです。
時々気分転換をし、小刻みな目標を立てた方がはかどることが多々あります。
立ち止まるからこそ見える景色がある!
仕事に間に合わないとガツガツしていると、ライティングスピードが遅いです。
そして、遅くなればなるほど、パソコンの前に座るのが嫌になってきます。
嫌なことがたまっている時は、外出していても気分が晴れませんし、ライティングしなければいけない強迫観念にとらわれます。
焦るばかりでライティングができない状態になると、もう寝るしかありません。
その睡眠も、かなり浅いため何度も目が覚めて寝不足という状態になります。
こうなると、悪循環で何も書けなくなるので大変です。
悪循環に陥った時は、思い切って立ちどまることです。
文字通り、悪循環とは悪い事が循環している状態です。
循環させないためには、そこに止まるしかありません。
不思議なことに、悪循環の時には周囲の景色が全く見えていません。
立ち止まってみようと思った時、チラッときれいな景色が見えたとします。
そこに行ってみると、すごく癒される光景が広がっていました。
癒されるのでしたら、行った方が良いですよね。
立ち止まり過ぎに注意してまた歩き出そう!
いかがでしたか。
いろいろと煮詰まった時には、立ち止まってみるのも1つの方法だと、私なりに書いてみました。
実際、フリーライターをやっていると、1日に3000字の原稿を3~4本書いて平気なときもあれば、500字ほどの原稿1本に3~4日かかることもあります。
なんやかんや言っても、パソコンの前に座ればライティングはします。
その時になって、ちょっと立ち止まり過ぎたかなと思うこともあります。
不思議なことに、そうなると今度は逆にエンジンがかかります。
高速道路を走って遠出するように、短い時間でかなりの量のライティングをすることも珍しくありません。
最終的には、私自身のやる気ですね。
やる気を出すために、車と同じで給油やメンテナンスも必要です。
参考にしていただけたら嬉しいです。
それでは、「立ち止まってもいい!もう一度歩ければ何でもできる」の記事をここまで読んでいただき、本当にありがとうございました。
また次回の記事でお会いしましょう。
<スポンサーリンク>