最近、「在宅ワークを始めたい人が増えているのかな」と思わずにはいられないフリーライターのASUKAです。
熱いメッセージやライティング講座を読んで、ライターとして頑張りたいという人が増えてくれれば本当に嬉しいです。
さて本記事ですが、「ライターを目指すならワクワクしながら書きませんか」という内容です。
私の経験も書きますので、参考にしていただけたら嬉しいです。
ライティングでワクワクする!
自分が好きなジャンルを選ぼう
フリーライターをやっているので、ライターを目指す人からのお問い合わせが来ることもあります。
「どうすればライターになることができますか」
「ライターになりたいですが、どれくらいの収入になりますか。」
「そもそもライターになるには、どんな知識が必要ですか」
正直に言います。
私にはわかりません。
確かにライターとしてのノウハウを教えることは、ある程度であればできます。
私が以前書いていたクライアントさんを、ライターになりたい人に紹介することも可能です。
しかし、そこから先は、ライターさん自身の判断になります。
- どのようなライティングをするのか。
- 自分はライターとして、これからどうしたいのか。
この2つがしっかりしていないと、長く続けるのは難しいかもしれません。
特に自分のやりたいジャンルは、早いうちに見つけた方が良いと私は思います。
逆に言えば、それが見つからないと長続きできないばかりか、嫌々ライティングをしてしまうことも多々あります。
嫌なライティングに時間を取られ、自由な時間が無くなってしまえば、何のためにライターになったのかわからないですよね。
実は私も、フリーライターになった当初はそうでした。
当時の単価が安かったということも、嫌々やっていた理由の1つです。
せっかく温泉という専門分野があるのに、それをPRせずに書いていることが多かったです。
PRしたとたん、いろいろなクライアントさんからお声がかかりました。
単価も上がり、書く本数も少なくなりましたので、時間的に余裕ができました。
もちろん、温泉は私の大好きな分野です。
ワクワク感がいっぱいの毎日であったことは、言うまでもありません。
新型コロナウイルスが変えた
ライターとしての意義
新型コロナウイルスの猛威はまだ収まっていません。
どこに行ってもマスク着用の義務と消毒があり、検温も行われます。
前に立つだけで、体温がわかる機械なども設置されました。
新型コロナウイルスが蔓延し始めた頃、私は全国の温泉地を巡りたいという目標がありました。
そのための車を購入したばかりでした。
仕方がないので、大分県内の空気が良い観光スポットと温泉を巡るということでなんとか過ごしました。
おかげで大分県内の観光スポットは、以前より詳しくなりました。
しかし、良いことばかりではありませんでした。
私自身は、体験記事をメインとしたライターをしています。
外出自粛ということもあり、体験記事が書けない状況になりました。
基本的に、ライティングは1年契約で仕事をすることも多いです。
そのため、時期的に1年が過ぎたため、契約が終わってしまったクライアントさんも多かったです。
気が付けば、ほとんどのクライアントさんから仕事がこなくなりました。
残ったのは、ライターになった当初からのクライアントさんだけでした。
この時期にたくさん仕事をくださるので、本当に感謝しています。
ライターとして、存続の危機になるほど大変な時期でした。
給付金などのおかげで、少しづつ回復傾向にあります。
あとは、再びライターとして軌道に乗せていくだけです。
そういった意味では、すごくワクワクしています。
辛い時に笑える習慣を身に付けよう!
不思議と毎日がワクワクしてくる
不思議なことに、新型コロナウイルスの影響で閉店したお店は、以前から少し暗い雰囲気が漂っていた場所でした。
逆に笑顔あふれるお店は、現在も営業中でなんとかやりくりしています。
また、私のような自転車操業のライターも、なんやかんやで貧困になれていますので大丈夫でした。
毎日が楽しければ、貧困もなんのそのなのだなと思わずにはいられません。
逆に言えば、辛い時や苦しい時に笑える精神力がある人は、どんな状況になってもやっていけることに間違いなさそうです。
もし今、自分が辛くて苦しいと思ったらとにかく笑ってみましょう。
落ち込んでも苦しいなら、いっそのこと笑ってみればいいのです。
すると、なんだかわからないけれど楽しくなってきます。
それが、自分をプラスにさせる見えない力なのではないかと私は思います。
これからのことも考える!
ワクワクが止まらない毎日
いかがでしたか。
新型コロナウイルスには、まだまだ注意が必要です。
マスクや消毒などは必須ですし、2度目の緊急事態宣言も出ました。
しかし私自身は、本当に毎日ワクワクが止まりません。
体験記事をメインにしているライターにとって、どこにも行けなくなるのは、翼が折れた鳥のようなものです。
ライターの翼は、1つではありません。
別の翼を探すのも、ライターとして大切です。
折れた翼でも、いつの間にか回復していることもあります。
本記事を読んでいるライター志望の皆様も、自分なりの翼を見つけてライティングをしてみませんか。
ライター人生の中では、時には嫌々書かなければいけないこともあります。
そこは笑い飛ばし、踏み台にするつもりでやるのも良いですよ。
できる可能性は、無限大なのですから。
それでは、「ワクワクなライターは面白い!しないと嫌々な仕事と同じ」の記事をここまで読んでいただき、本当にありがとうございました。
また次回の記事でお会いしましょう。