【ツクールMZ講座】複雑なイベントをスッキリ!条件分岐の組み方とスイッチ・変数の整理術

気が付けば、前回の講座から早くも2週間経過していたことに驚きを隠せないASUKAです。
「ISLANDS of SPRINGS」三作目の製作休止。
新たな三作目の企画・製作……なんてやっているうちにという感じです。

そうそう!
しれっと「ISLANDS of SPRINGS」の三作目を製作休止したんだよね。
まあ……新たに製作し始めたから深くは追及しないけど………。
エターなる(製作中止)にならないように気を付けてね!

しらんがな!
こっちにも都合ちゅうもんがあるねん!

あ……。
開き直りおった。
こりゃエターなるかいな?

まあでも……。
ゲーム自体は、この記事を公開してる2026年7月現在では2本公開してるわけで………。
全く完成できなかった99人には入っていないということでご勘弁ください。

あら?
こういうリンクってコピーできるのね。
いちいちリンク貼り付けなくていいから楽よね。

あははははは。
楽できた!
……じゃありません!
これから皆様には、ゲーム制作という超高い壁を越えてもらうために、
少しでも参考になるよう講座を始めるわけですから………。

あんまり長々と書いていても、離脱率増えてしまいますよ。
それではSTEP1に参りましょうか。

STEP.1
まずは大まかなストーリーを考えておこう!
話はそれからだ!

えっと………。
ぼくという主人公がいて、その隣に魔王が越してきたお話です。
スイヘンさんという謎の老人がいます。
……で。
スイヘンさんを通してぼくは魔王の正体を探すため、こっそりお隣に潜入したり。
伝説の武器を求めて地下の倉庫にある伝説のダンジョンにもぐったり。
スイヘンさんから話を聞いているうちに、スイヘンさんは正体を現して襲い掛かってくる。
覚えた10個のスキルと20種類の武器を使用し、ぼくはまずスイヘンさんから真実を聞く。
実は魔王は元々魔王だったのではなく、魔王を継ぐために人間界にやってきたのだ。
それから、え~~~~と……。

ストップ!
ストップ!
ちょっと待ってください!
なんですか?
その壮大な設定は?
エターなる一直線ではないですか!

はい。
実際そうなんです。
「いや。これくらいなら今どきのゲームじゃ短すぎるくらいじゃないの?」
そう思ったあなた!
一言いたい!
ゲーム制作をなめるんじゃない!

なんか実感こもってるよね。
でも……。
たしかにそのストーリーじゃ、完成までかなり大変だよ。
人数がいればそこそこ早くできるかもだけど……。
一人製作じゃおすすめできないね。

そんなわけで。
「えっと………。
ぼくという主人公がいて、その隣に魔王が越してきたお話です。
スイヘンさんという謎の老人がいます。」
ここまでをまず製作していきたいと思います。

うん。
無難やな。
ここまで完成できたならちゅうとこや。
話はそれからやな。

ちなみにこれが少ないなと思われる方。
これくらいなら簡単だ!という方。
初心者講座なんて必要ないので、どうぞゲーム制作を続けてください。
そんなわけで……。

「ラムネット体操」でも聞きながら、STEP2へいきましょう!

いや……。
だからなんで毎回「そんなわけで……。」がキーワードになって、
ラムネット体操なわけ?
ぼくだってそんなに毎回体操しないよ!

STEP.2
ちょっとごちゃごちゃしているとこを整理していこう!

前回、魔王様のセリフが変わるイベントを作りましたよね。
スイヘンさんに話しかけると会話内容が変わるという感じでした。
その際、変数処理で数ページに渡ったのを覚えているでしょうか?
忘れたという方は、前回の記事を読みなおしてくださいね。

はい。
前回はそれでもよかったんです。
あくまでもスイッチと変数の説明でしたから。
しかし、想像してみてください。
もっともっとスイッチや変数が増えてセリフが増えた場合、どのようになるでしょうか?
そうですね。
セリフごとにページ数が増えるということになります。
これを解消するためには、条件分岐というものを使用します。
イベントの右ページに条件分岐というのがあります。
これはどういう条件の時にこうなるというのを決めることができます。
つまり、同じキャラクターであれば、発動条件が違わない限り違う条件で動かすことができるということです。

こういうのはごちゃごちゃ説明を受けるより、
実際にやってみるのがいいですね。

条件分岐って……。
その条件で発動もできるけど。
それ以外の条件で発動もできるのね。

そうなんです。たとえばイベントにはセルフスイッチA~Dがありますよね。
これをAの時はこれでそれ以外はこれ。
もしくはAの時とBの時はこれでそれ以外はこれ。
みたいな使い方も可能です。
さらに少し難しい内容を言いますと、AとBの両方がONのときに発動。
なんて言う条件も作ることができます。
今回は変数を使っていますので……。
前回使ったページの条件をそのまま入力すればいいんですが。
ページでの条件の場合、スイッチはいいですが変数の場合はその数字以上になるんですね。
ところがこの条件分岐を使うと、数字そのものを条件にできますしもちろん以上以下でも大丈夫です。
今回は数字そのものにしたいので=で条件分岐を作ります。
作り終えたら、最初のページからページ自体の条件を外し、他のページは消してください。

 

これで最初のページだけで、前回と同じ条件のセリフが見れるんですね。

条件分岐も大切ですが……。
そもそものセリフがないと変わりようがありませんので、
数パターン用意しておきましょう。
そのセリフを各条件分岐に入れていきます。

条件分岐の使い方は理解できたかな?
STEP3では条件分岐と変数を使って、ちょっとした応用をやってみよう!

STEP.3
条件分岐と変数の応用編
ランダムで変わる会話を作ってみよう!

魔王様に新たな条件分岐を入れると、混乱するかもしれないので……。
スイヘンさんに新たな条件分岐を入れるとしましょう。

……とその前に。
スイヘンさんの変数加算がわかりやすいようにセリフを入れておきます。
このセリフが出たら魔王様に+1が加わるという感じです。

セリフ自体は数が増えれば増えるほど増やさなければいけません。
ゲーム制作で一番面倒な部分かもしれませんね。

セリフがある程度入力できたら、今度はスイヘンさんの変数で条件分岐を作っておいてください。
1~3の条件分岐で作成し、それぞれに違うセリフを入れておきます。
ここまでは魔王様と同じですね。

違うのはスイヘンさん自体に変数を加えるということです。
変数の項目に代入というのがありますよね。
そこの下にオペランドという項目がありますよね。
今までは定数を使用していましたが、今回は乱数を使用します。
これに1
~3の数字を入力するだけです。
そうすると、イベント開始時に1~3のどれか1
つの数字が入力されます。
ですから、当然スイヘンさんの先ほどのセリフより上に置かないと条件分岐できませんよ。

これ……。
意外と気づかへんこともあるねん。
なんで動かへんのやろ思うたら、変数が入力できとらん!
みたいなこと結構あるで。

完成したらテストプレイしてみましょう。
しれっとタイトル画も変えてみました。
これは歯車マークのシステム1から変更できますよ。
デフォルトでも種類が結構ありますので、好みに合わせて選んでくださいね。

入力するときは面倒でも、
実際こうやって会話が出ると嬉しくなってくるわね。

おおっ!
魔王様のセリフも条件分岐だけなのに前回と変わらない!

うん。
ランダムのセリフもきちんと発動してるね。

はい。
こんな感じで
「えっと………。
ぼくという主人公がいて、その隣に魔王が越してきたお話です。
スイヘンさんという謎の老人がいます。」
多少ニュアンスの違いはありますが、ここまでがなんとか完成できましたね。
どうですか?
たったこれだけなのに結構大変でしょ?

本当に………。
これはスルーされるんじゃない?
みたいな部分もやっておかないといけないので、
ゲーム制作は見た目以上に大変なんですよ。

まとめ
ちょっとの動きでも大変だけど……。
動いてくれたらそれだけでもホッとするのがゲーム制作

本当にこれですよ。
作ってる最中なんて、自分が間違ってるなんて1ミリも思わないわけですよ。
それがテストプレイをしたら、次々とバグが出てくるんですから………。
本当にゲーム制作って大変です。
しかも、思うように動かせず泣く泣く仕様を変更するなんてことも多々あります。
その分、完成したときの嬉しさというのは、はかりしれません。
この記事がそういった完成品への後押しになれば本当にうれしいです。

また最終回っぽいまとめをしていますが………。
まだ完成してませんよね。
次回はどうされるのですか?

そうですね。
一応、今回までで大まかなイベントづくりはできるかと思いますので、
次回以降はそれ以外の部分などをちょこちょこやっていこうかと思っています。
それでは
「【ツクールMZ講座】複雑なイベントをスッキリ!条件分岐の組み方とスイッチ・変数の整理術」
の記事をここまで読んでいただき、本当にありがとうございました。
また次回の記事でお会いしましょう!

 

<スポンサーリンク>

最新情報をチェックしよう!