自分だけじゃない! 人には人のパーソナルスペースがある

本記事は【心理学講座】です。

今日はちょっとココロが疲れたなという時に読んでいただけたらと思います。

本記事では、【パーソナルスペース】について説明をさせていただきます。

【パーソナルスペース】は、誰でも持っている空間のことです。

これを知っておくだけで、対人関係に役立つことも多いです。

「最近、あの人から避けられているような気がする。
気のせいかしら?」

とか

「あの人の距離感は、一体どうなっているのだろう。」

という時には、パーソナルスペースを見直してみるのも1つの方法ですよ。

本記事の内容は、【再決断療法】を元にしていますが、必ず効果が期待できるものではありません。

「ダメで元々、うまくいけば儲けもの」

という気持ちで、とりあえず本記事を読んでみませんか?

最初に説明!
そもそも【パーソナルスペース】とは?

新型コロナウイルスが流行しているせいか、例えば神社の手水舎で手を洗おうとしたら、あからさまに嫌な顔をする人が増えてきた気がします。

柄杓自体も感染ルートになるかもしれないからと、置いていない神社もあります。

なんのためのお清めかよくわかりませんが、時期が時期ですから仕方ありません。

新型コロナウイルスが流行していなくても、手水舎行くとあからさまに嫌な顔をする人もいます。

逆に「どうぞ」と開けてくれる人もいますよね。

この違いが【パーソナルスペース】が狭いか広いかの違いです。

では、【パーソナルスペース】とはどのようなものなのでしょうか。

一般的に人が両手を広げた際、右手の中指の先から左手の中指の先までの長さを半径にした球形の空間を【パーソナルスペース】と呼びます。

もちろん個人差がありますので、広い人もいれば狭い人もいます。

【パーソナルスペース】は自分の専用空間です。

ここに他の人が入ってくると、嫌な気分になるという人が多いです。

広ければ広いほど、そこに入ってこられたくないという心境になります。

つまり、【パーソナルスペース】が狭い人ほど、人との距離が近くなるという事です。

【パーソナルスペース】には理解が必要!
ただ単に広いだけの人もいる

【パーソナルスペース】が狭ければ狭いほど、人との距離は小さくなります。

それだけ、人を受け入れる体制になっているという事です。

逆に【パーソナルスペース】が広いと、すれ違っただけでも嫌だと思う人もいます。

その個人差は一体どこからでてくるのでしょうか。

実はここからが【再決断療法】にもかかわる部分になります。

【再決断療法】の基本はPとAとCです。

P:親
A:成人
C:子供
【再決断療法】の基本

と覚えておいていただくと大丈夫です。

このPACは、すべての人のココロの中にあります。

ただし、Aだけが成長していない人も少なからずいます。

Aが成長するためには、Pが優しい親(NP)である必要があります。

ではNPになるためにはどうすれば良いのでしょうか。

これまで厳しい親(CP)だったものを、優しい親に変換する必要があります。

ちなみに厳しい親になっている場合、残念ながら成人(A)はそのまま止まってしまいます。

つまり、厳しい親に受け入れられずに成長できなかった成人が、【パーソナルスペース】が広くなる原因の1つであると言えます。

もちろん、生まれつき【パーソナルスペース】が広い人も狭い人もいますので一概には言えません。

厳しい親(CP)を優しい親(NP)に変換?

人は【人生脚本】というものを少なからず繰り返します。

何かをやって失敗した時や落ち込んだ時など、【人生脚本】の中のCPが出てくることがあります。

それは、親から怒られたという嫌な記憶です。

当時は子供ですから、怒られてしまえば当然委縮してしまいます。

しかし、今の自分だったらどうでしょうか。

子供の時よりも怖さを感じなくはないですか。

むしろ年老いた親に対して、自分が守らなければという気持ちになる人もいるのはずです。

今の自分の立場や考え方で、怖がっていた子供の頃の自分を受け入れることが【再決断療法】の基本的な考え方です。

もし怖がる子供の頃の自分の中に。

「あの人と会ってはいけません」

などと親から厳しく言われてしまったらどうでしょうか。

【パーソナルスペース】は当然広くなってしまいます。

【パーソナルスペース】が「広い」と「狭い」
どちらが良いとは一概に言えない

人を受け入れる【パーソナルスペース】が小さな人というのは、温かい性格の人も多いです。

逆に【パーソナルスペース】が広い人は、少し近づいただけで距離を取ろうとする人もいます。

正直な話をすれば、どちらが良いと言うのは一概には言えません。

ひと昔前であれば、人の【パーソナルスペース】は狭く、道端で子供が迷子になっていたら声をかける人もいました。

しかし、最近では子供に声をかけると不審者扱いされてしまうため、スルーしてしまう人もいると言います。

時代の流れと言ってしまえばそれまでですが、ココロを病んでしまう人が多いという理由がなんとなくわかる気がします。

本記事をここまで読んでいただき、ありがとうございました。

次回の【心理学講座】でお会いしましょう。

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